大垣の老舗喫茶店として人気だった「喫茶オカダ」。
惜しまれつつ閉店…?と思ったら、ステキに移転オープンをしていました!
移転と言っても、道を挟んだ東側。
モノクロのシンプルなファサードに、コーヒーカップをあしらった「Cafe Okada」シックな看板。
店舗南側に隣接した駐車場に車を停め、いざお店へ。
Cafe Okada(カフェオカダ)/大垣市
店内の様子
大きな1枚板を贅沢に使用したカウンタートップは、常連さんと思われる人がのんびり新聞を読んでいます。
カウンター席とテーブル席の間は、間隔をたっぷりとってあり、なんとも伸びやかな空間。
テーブル席の片側はベンチシートになっており、これまたゆったり。
心地よく流れるジャズの音色と、高い天井の織りなす雰囲気。
物腰柔らかな男性マスターが、常連さんとぽつりぽつりと話すのも、なんとなくいい感じです。
メニュー
さて、とりあえずメニューも拝見。
モーニングは1種類、ハンドドリップによるコーヒーもブレンド1択。
「ちょっとしたケーキ」や「美味しいトースト」など、シンプルな構成で、好感度大。
「手作りハンバーグ」と「煮込みカレーライス」で、ランチメニューも潔い。
ちょっと気になる「カレーパン」や」この時期だけ?「おしるこ」も、あるようです。
入店した時間が微妙で「モーニングは終わりかな?」と思いつつ着席したのですが。
マスターから「モーニングでよろしいですか?」と聞いてくださったので、「はい!コーヒーでお願いします」と注文。
いただきます!
この日はとても寒かったのですが、お手拭きとともにサーブされたお水…「白湯!」
湯気がふわふわ!すごくうれしい!
正直言って、冬場のお水、ほとんど飲んだことがないのですが。
こういう心遣いに、ほっこり癒されます。
しばらくしてサーブされた端正なモーニング。
派手さはないですが、モーニングが大量だとランチに困るので、大人には嬉しいボリュームです。
ゆで卵のしっとりとした黄身の具合、こんもり盛られたサラダ、甘酸っぱいヨーグルトと、申し分なし!
「いただきます!」とマスクを外したら、コーヒーの香りにうっとり!
カウンターの向こうでハンドドリップをしているマスターを、すごくゆっくり注いでるなぁ」と思いながら眺めていたのですが…。なるほど!すごくいい香りです!
カウンターの奥に鎮座するアラジンのトースターで焼かれたトースト。
表面は香ばしく!中はふんわり!で、おいしくいただきました。
まとめ
特筆するならば、スタンダードな喫茶店。
他県の人から見れば、充分すぎるモーニングがつきますが。
美味しいコーヒーと、美味しいトーストやゆで卵が楽しめる。
ゆったりとした空間で、のんびり味わえる。
ホッと息抜きしたいしたいなら、ぜひ足を運んでみてくださいね。
お店の詳細
店 名:Cafe Okada(カフェオカダ)
住 所:岐阜県大垣市新長沢町1-4-1
駐車場:あり※バックで駐車とのこと
URL:詳細はこちら(食べログ)