神戸橋の通り、県道92号線「高屋伊勢田東」交差点を北へ。
200m程走ると、今回の目的地「珈琲店コロポックル」です。
蔦の絡んだレンガ造りの建物が印象的。
駐車場には、いつも車が停まっていますよね。
珈琲通も納得の「荻原珈琲」の豆を使用する同店。
昭和3年創業の「荻原珈琲」。
技術の継承が確実に行われるように、社内で培った炭火焙煎技術を受け継ぐ焙煎師は、たった3名のみ…なんだとか。
それほどまでに特別なのね!期待が高まります。
コロポックル/本巣郡北方町
店内の様子
お店に入ると…。
手作りケーキのショーケース!
どれどれ、じっくりチェックしちゃいます。
シンプルな「チーズケーキ」。スフレっぽいのかな?
ココアパウダーでお化粧した「チョコレート」。
つやつやおいしそうな「洋なしのタルト」。
クランブルの間から栗が見える「マロンのタルト」。
素朴な雰囲気の「かぼちゃ」。
つややかなオレンジの輪切り!「オレンジのパウンドケーキ」も魅力的。
どれもおいしそう!この時点で、こだわり珈琲のことは若干忘れ気味…です。
平日の午後は、比較的のんびりとしている様子。
美術館のように並ぶカップ&ソーサーがステキ!
ダークブラウンのシックなインテリア。
カウンター席のほか、隣の目線が気にならないようにボックスになったテーブル席も。
メニュー
さすが珈琲の専門店!というラインナップ。
食べ物は、トースト、サンドイッチ、ケーキといった感じですね。
…いやいや。デザートメニューに目が釘付けです!
最近、水出し珈琲のおいしさに目覚めてしまったわたしとしては、こっちを味わわなきゃね。
いただきます!
水出しアイス珈琲に、バニラとモカアイスを浮かべたフランス風「カフェ・グラッセ」に決定!
定番の輸入菓子とミルクとともにサーブ。
メニュー通り、二色のアイスがもりもりです。
よく見ると、珈琲ゼリーがきらり!
こぼさないように、まずはアイスを…。
水出し珈琲で作られたという贅沢なゼリーは、味が濃くてすごくおいしい!
アイスの滑らかな甘味、珈琲のシャープな苦味、ゼリーの食感も加わって、完成度が高い!
しかも、氷まで珈琲でできていて、非の打ち所がない完璧さ。
最後の最後まで、しっかり味わっていただきました!満足!
まとめ
モーニングもあり、地元の常連さんに愛されいる「コロポックル」。
こだわりの珈琲のお店なのに…。
珈琲単独の味を、確かめ忘れてしまいましたが。
「カフェ・グラッセ」の完成度の高さは、珈琲の味によるんだろうな…と、私でも理解できました。
多くの喫茶店がある北方町だけど、それぞれに個性があって楽しいですね。
今度は、温かな珈琲と自家製ケーキを味わいにお邪魔しなくっちゃ!
お店の詳細
店 名:珈琲店コロポックル
住 所:岐阜県本巣郡北方町高屋白木3-23
駐車場:有り
URL:詳細はこちら(食べログ)