航空自衛隊 岐阜基地より、少し東へ。
田園風景が広がるエリアに、農家のおうちのような佇まいの一軒家。
大きなユーカリの木を眺め、入口へ。
入り口で靴を脱いで、引き戸を開けて…。
カロトGifu(カロトギフ)/各務原市
店内の様子
古民家の良さを活かした、伸びやかでナチュラルな空間が広がります。
窓際の席からは、庭木を眺めて過ごせます。
あっ!昭和な雰囲気の型板ガラスが現役なのねー。
どの席にしようかな…?
あら?懐かしデザインの子ども椅子。
ちびちゃん連れでも、大丈夫ね。
本来は、こんな感じで学校椅子が並んでいます。
本棚には、小説も!オーナー夫妻の趣味が分かっちゃう?
建物の裏庭を眺めると、なにやら木箱が?
お店の方に尋ねたところ、キエーロという生ゴミ処理機だそうです。コンポストとも言いますよね。
自作されたそうです。
市販されているものより、ナチュラルで良い感じです。
ここにも本がぎっしり!…ここはどこでしょう?
メニュー
モーニングサービスは、9:00~11:00。
モーニングは、ドリンク代のみでOK!
朝の時間帯も、デザートやキッシュなどを追加オーダーできるようです。
とっても人気なランチは、11:00~15:00。
私が退店する頃には、ランチ目的の方が続々と来店していました。
ちなみに、テイクアウトも充実しています!電話予約がオススメ!
モーニングタイムにドリンクをテイクアウトすると、じゃがいもパンのサンドをサービスして頂けるそうですよ。
フロランタンならぬ、カロランタンも持ち帰りOKです。
2カ月ごとに発行される手描きのNEWS PAPERを読みつつ、のーんびり。
「カロトギフ」は、「calotte leather handmade」という革製品の工房を併設。
手仕事の良さを感じるレザーアイテムは、店内でも展示しており、ついつい見入ってしまいます。
制作体験や、カラーオーダーやセミオーダーもお願いできるそうですよ。
いただきます!
「お待たせしました。ごゆっくりお過ごしくださいね」。
シナモンとジンジャー、ローリエが浮かぶ、目にも涼しいパイスレモネード。
ピリッと効いたスパイスとシロップの甘さがバランスよくて、ちょっぴり大人の味。
ホットも飲んでみたいな。
モーニングが到着!
ごろごろカボチャがアクセントのサラダ、ゆで卵、じゃがいもパン。
じゃがいもパンは、マッシュしたジャガイモを混ぜこんだ生地を丸めて焼いた丸パン。
これがもちもちと、すごくおいしいんです!
ほんのり甘くて、バターやジャムがなくても、そのままでおいしい!
テイクアウトもできますよ。
多すぎず少なすぎない満足な量と品数。
バランスよく朝食が楽しめます。
まとめ
のんびりしていたら、お客さんが増えてきたので…。
レジ横にもレザーアイテムが並んでいます。
お会計時に、お若くてかわいい奥様が、「楽しんで頂けましたか?」と聞いてくださいました。
「えぇ!もちろん満足です!
来店時も、オーダー時も、サーブの時も、「カロトギフのご夫妻は、おもてなし好きなんだろうな」と感じました。
この居心地よさがが、お客さんを虜にする理由なんでしょうね。
丁寧に作られたお料理を、和み空間でのんびり頂く。
今回はモーニングでしたが、ずっしりおいしいキッシュも食べたいな。
何度でも通いたくなる「カトロギフ」で、心の開放を叶えてくださいね。
お店の詳細
店 名:カロトGifu(カロトギフ)
住 所:岐阜県各務原市前渡東町6-6
駐車場:あり
URL:詳細はこちら(公式サイト)