広い駐車場を有するかわいいパン屋さん。
その名も「うずらベーカリー」。
うずらの卵を使ったパンが…?
いえいえ。東鶉にあるから、「うずらベーカリー」。
2020年6月にオープンした同店は、「井ノ口珈琲」と同じ系列。
地産地消をモットーに、地元の良い素材を使うことで、安心感とおいしさを両立しているんだそう。
コロナ対策もしっかり!
休日など、タイミングにっては外で待たなければいけない時もありますが、安全な方がいいですよね。
うずらベーカリー/岐阜市
店内の様子
では、店内へ。
たくさんの種類のパンが並ぶも、店内はゆったりとして、開放的な雰囲気。
窓際には、バリエーション豊かな食パンがずらり!
皮がカリっサクっな「エクセル食パン」、ふんわり柔らかなな「生食パン」、餡やスイートポテトが巻き込まれたものもありました。
ランチにぴったりの具だくさんサンド、定番のあんパンやクリームパンもおいしそう。
メニュー
こんがりとした焼き色が、いかにもおいしそう!
ハード系のパンも多く、大きなカンパーニュやフランスパンは、素朴な味わいでどんな料理にも合わせやすい。自家製酵母を使っているそうですよ。
ベーコンエピや明太フランスなど、ハードだけど歯切れが良くてオススメ!
毎日通っても飽きないのよねー!
ついつい買い過ぎちゃうのも、仕方がない。
うずら…じゃくて、奥美濃地鶏の鶏ちゃん!
まろやかな味わいのカレーが、ずっしり詰まったカレーパンは、ファンが多いんじゃないかな?
がっつり食べ応えのあるサンドは、ちょこちょこ新作が登場するので、要チェックですよ。一度は食べたい「飛騨牛チーズバーガー」。
この春の新作「いちごのコルネ」。
パンがあっさりしているので、クリームの甘味が…幸せ♡
ブルーベリーとクリームチーズの詰まった「CUBE」。
…お隣に、見慣れたキャラが?
さらに、そのお隣に。うずらちゃん!
いちごジャムが詰まった愛嬌のある姿。
2020年のうずらちゃんのバリエーションは…。
夏は、レモンクリームチーズ。
秋は、かぼちゃクリーム。
冬は、チョコクリームでした。
今後はどうなるかなぁ?乞うご期待です!
バター香るデニッシュ系。スイーツ代わりにも♪
旬のフルーツを使ったサンドは、パティシエさんが作るこだわりの品なんですって!
新鮮な卵と牛乳で作られたプリンは、オープン当初からの人気アイテム。
ふわふわシフォンケーキは、小さめサイズでお値打ち!でも、仕上がりは本格派!
季節ごとに違ったフレーバーが登場するのも嬉しいですよね。
さらに、飛騨牛乳を使ったシュークリームは、土日限定!
お手軽に楽しめる「井ノ口珈琲」のドリップコーヒーや、焼き菓子も並んでいますよ。
ケーキ屋さんレベルのおいしさ!
あら!春の限定品かな?
焼きドーナツ、マドレーヌ、コロコロラスクに、クッキーも!
手土産選びにも、困りません。
…? え???
まさかの!冷凍食品まで!
「岐阜の味巡り」がパン屋さんで叶いますよ。
かわいいオリジナルトートは、しっかりした帆布生地。
うずらちゃんの魅力、おそるべし。
いただきます!
自宅に戻って…いっただきまーす!
やっぱり買っちゃう「うずらちゃん」。
この表情、ずんぐりとしたフォルム。そしておいしい!
クリームパンは、クリームがむにゅっとはみ出るので、心して食してください。
カスタードクリームがおいしいから、プリンもシュークリームもおいしいのよね。
今回、初挑戦の「五穀あんフランス」。
小豆、黒豆、ごま、大麦、うるちあわ。
五穀の恵みが活きたもっちりフランス生地に、ぎっしり詰まった粒あん。食べ応え最高!
定番の「レーズン食パン」。分厚く切って、私はカリッと焼くのが好きです。
でも、うちの子は、「そのままふわふわが好き!」って言います。
シンプルで飽きのこないパン。
今日もしっかりおいしかったです!
まとめ
バリエーションの豊富さはもちろん魅力ですが、どのパンも主役にもなれるし脇役にもなれる。
店長さんは元料理人。
料理とともにサーブされることも多いパン。
無駄な主張はしないけど、小麦の香りや旨味はしっかり感じられるように焼き上げられたパン。
肩ひじ張らずに!毎日でも食べたい気軽なパン。
ご近所に住んでいる人が、うらやましいです。
お店の詳細
店 名:うずらベーカリー
住 所:岐阜県岐阜市東鶉1-64
駐車場:あり
URL:詳細はこちら(Instagram)