「地元を愛す」をモットーに、今年で創業56年の「御菓子処 黄金堂」。
地産地消を心がけ、材料からしっかり吟味した身体に優しい和菓子は、地元に根付いた地元の味。
昔ながらの饅頭や上生菓子はもちろん、佐吉大仏、円空上人など羽島の歴史を感じさせるオリジナル和菓子も多く、人気を集めているとのこと。
かねがね立ち寄ってみたいと…思っていたのです。
御菓子処 黄金堂/羽島市
店内の様子
お店の前の駐車場に車を停め、店内へ。
目の前にずらっとショーケース。
「えんくうさん」や「どら焼き」などの日持ちのするお菓子の詰め合わせが豊富にそろう。
「羽島銘菓 草もち」は、長良川のほとりで育った羽島産のよもぎを使い、粒あんがぎっしり!人気商品なんですって。
気軽に購入できるばら売りのお菓子。
冷凍ショーケースには…生クリーム大福いろいろ。
冷凍してあるので、賞味期限が長くて嬉しい!
「常温解凍で1時間ちょっとですかね。冷蔵庫でゆっくり解凍しても良いですよ」とのこと。
ちなみに、通信販売も行っているようですよ。
今日の目的「シャリっとくずバー」を発見!
迷っちゃいますね!
イチゴ、マンゴー、みかん、サイダー、白桃、カルピス、パイナップル、ドラゴンフルーツ、フルーツミックス。
どれにしようかな…?
もちろん、饅頭や練り切りもラインナップ。
珍しい!柚子の薄皮饅頭!…お値打ちよね?
目にも楽しいい練り切りも魅力的。
カフェスペースやステキな茶室もあるのですが、残念ながらコロナ禍で今は休止中。
壁のディスプレイは、美しい木型。縁起のいいモチーフが多く、見ていて嬉しくなりますね。
メニュー
オススメの人気アイテムを伺ってみると、「冷凍ケースにある『羽島愛す』ですね」。
紅茶の茶葉と羽島の卵から作られたどら焼き生地に、十勝小豆と生クリームのまろやか餡をサンドした人気商品なんですって。
「あとは、『黄金焼』も人気ですし。『くずバー』は、冬場でもよくでますよ」とのこと。
目移りしちゃうなぁ!どれも食べてみたいけど…。やっぱり!
いただきます!
初志貫徹!「シャリっとくずバー」のソーダ味。
冷たく凍らせてあるのですが、解けても葛で固めてあるから大丈夫…でも、見た目はアイスキャンディ。
とりあえず、かぷっ!
不思議…もっちり。むっちり。
甘さは上品で、きちんとサイダー味もあるし、これは…おいしい!
あとは、「黄金焼」「えんくうさん」などなどを持ち帰り!
ちなみに日持ちは1週間ほどです。
黒糖を練り込んだ生地で作られた洋風どら焼き。
バターの風味と小倉あんの組み合わせは完璧ですね。
フワフワの生地に甘いクリームで、ほっこりおいしい!
今回は、洋風和菓子ばかりを購入しましたが、どれも美味しくて。
他のアイテムにも期待大です!
まとめ
老舗の和菓子屋さんで、立派な建物。
でも、親しみやすくて、リーズナブルで、地元に愛される要素たっぷりのお店。
ちょいちょいお邪魔して、他のアイテムも食べてみなきゃ!
そんな気持ちになれるステキなお店でした。
お店の詳細
店 名:御菓子処 黄金堂
住 所:岐阜県羽島市江吉良町江南1丁目18
駐車場:有り
URL:詳細はこちら(公式サイト)