大垣駅から北へ3km弱。
広い駐車場のある、赤いの建物が今日の目的地。
2009年にオープンし、その実力でぐいぐい頭角を現した「ワイクニエダ」を紹介します。
y'KUNIEDA(ワイクニエダ)|大垣市
店内の様子
大きなオーブンが備えられた店内。
素朴なスタイルのパン、繊細な美しさのケーキ、心躍る焼き菓子。
その奥で、黙々と作業するのが、次世代育成にも力をいれる同店のオーナーシェフ國枝氏。
フランスパンの神様とも呼ばれるフィリップ・ビゴ氏から技術指導を受け、 クラブハリエ日牟禮ビレッジにおいてパン・焼き菓子等を担当していたという華々しい経歴の持ち主です。
まずはお店の方に撮影許可を頂き、さっそくアイテムをチェック!
メニュー
天然酵母のみで発酵させた「バゲット・コンプレ」。
「クラミック」は、レーズンとオレンジの香りが楽しめるブリオッシュ生地が優しい食感。
「カシスマロン」「プロヴィンチア」は、ルヴァンの生地にそれぞれのフレーバーがしっかり楽しめるように作らています。
丸1日かけて熟成させたコクのある「長時間熟成食パン」。
奥のショーケースには焼き菓子いろいろ!
王様のごとく鎮座する「まるごと栗のパイ」。栗のバニラ煮が丸ごと1個入っているんだそう。
「木の実のダノワーズ」は、クラブハリエ時代から作り続けている逸品。
老舗和菓子屋さんの餡子を包んだ「和菓子屋さんのあんぱん」。
「ブリオッシュフロマージュ」は、3種類以上のチーズを使って贅沢に。
コロンビア産のチョコをたっぷり巻き込んだ「パン・オ・ショコラ」。
「ピスタチオのルーロ」は、ピスタチオクリームにトッピングもたっぷり!
「旬のリンゴパイ ディスク・オ・ポンム」は、パイ生地のさっくり食感とアーモンドクリームと旬のりんごの絶妙なバランス。シナモン香る贅沢な一品です。
モチっとした食感にファンの多い「カヌレ・ドゥ.・ボルドー」。
コロンとかわいい「トマトベースの飛騨牛ミンチカレーパン」。
自家菜園の野菜で収穫した旬の野菜の「季節のキッシュ」。
一つひとつ丁寧に作られる焼き菓子の数々。
「エンガディーナ」は、スイスの伝統菓子。キャラメルとナッツの濃厚な風味をサブレと一緒に楽しんで。
キラキラ魅惑のパティスリーコーナー。
「ディジョン」 カシスとショコラ、栗を組み合わたケーキ。
酸味とコクと甘さの相乗効果を楽しめます。
アジアンティックな「エイジア」。
ヘーゼルナッツのクッキー生地、マンゴとパッションフルーツの酸味、ミルクチョコの甘味。
「モンブラン」愛媛県産と欧州産の栗の良いとこ取り!
フランボアーズをしっかり楽しめる「ランポーネ」。
素材からこだわる「信州夏イチゴのピスタチオタルト」
「タルトシトロンココ」は、
シトロンクリームの上にはココナッツのムース。
バニラの生クリームで仕上げまた。
「ティラミス・カカオ」は、香り高く大人の味わい。
養老にある玉泉堂酒造「醴泉正宗」の酒粕を使用した芳醇な香りの「トリュフ」。
3日ほど前なら、ホールケーキとして購入可。
写真の3種以外も、可能な限り対応してくださるそうです。
いただきます!
いろいろ購入し、家族でシェア。
バターの香りが食欲そそる「ピスタチオのルーロ」と「クラミック」。
トッピングが贅沢で、それぞれの味を堪能できました!
パイ生地はとってもリッチで、食感も旨味も抜群です。
フランスでは幸せを運ぶと言われるネズミ。
「スーリーちゃん」は、まったりとしたチョコカスタードがしっかり詰まっていました。
カレーのおいしさがギュッと詰まった「トマトベースの飛騨牛ミンチカレーパン」。
このカレーだけでも販売したら人気になりそう♪って思ってしまいました。
コクのあるアーモンドクリームが楽しめる「まるごと栗のパイ」。
栗のバニラ煮が丸ごと1個入いり、見た目よりボリュームがあってスイーツとしてもGOOD!
カリッとした食感の次に、モチっとしたおいしさが光る。
ラムの香りをまとった「カヌレ・ドゥ.・ボルドー」。
内部のむっちり感、伝わりますか?
まとめ
「次は何を買おうかなぁ?」と思い巡らせてしまうような、期待を裏切らないおいしさ。
公式サイトの紹介文の一部に、「 口に運んだ瞬間に幸せを感じることのできる」 という文言があります。
まさに至福の味わい!
とっても良いお店、見つけちゃいました。
お店の詳細
店 名:y'KUNIEDA (ワイクニエダ)
住 所:岐阜県大垣市西之川町1-295-1
駐車場:あり
URL:詳細はこちら(Instagram)