2018年6月にオープン
ご夫妻で営むパン屋さん【いそぱん】
今回は事前予約をして、行ってきました~
郡上八幡から下呂市に抜け、国道256号線から少し入った道路沿いに看板を発見!!
「お店はどこ!?」なんて思いながら坂道を上がると、縁側に並んだパンを発見(*’▽’)
いそぱん/郡上市
店内の様子
縁側に外をむいた状態で、手作りのパンが陳列がされています。
並んでいるパンケースも、手作り♪
天気の良い日は、ベンチで食べる事もできます。
お店の名前は、店主の名前が(磯村)さんなので【いそぱん】と名付けられたそうですよ。
お店は築100年以上の古民家
そしてココを選んだ理由として築100年以上である事
そして、お二人が最も気に入ったのが、この太い梁(はり)
天井の低さにして、この梁の太さには私も驚きました
私もビックリ!!うん、この梁に惚れ込んだ気持ち分かる気がします♪
メニュー
【いそぱん】のメニュー表です。
【いそぱん】の特徴である自家製酵母、薪窯(まきがま)を最も感じられる【食ぱん】
最近注目されてるが【御塩ぱん】
伊豆島で丹精込めてつくられた"御塩(ごえん)"をまぶしたパンです。
1番人気の【あんぱん】
どれもオススメだけど、お店の名前がついている【いそぱん】が1番食べてもらいたいパンだそうです!!
いただきます!
事前予約した以外にも沢山のパンを購入しちゃいました♪
お家で食べましたが想像以上に、もっちり~!
固いわけではナイけど、重みあり歯ごたえありで、お腹が満たされるパンでした(´▽`)
【いそぱん】では薪釜(まきがま)でパンを焼いています!!
約2,000個のレンガを使い、2ヵ月がかりで自作したそうで
/・ω・)/凄~~い!!!
実際に釜を見せてもらえました。
最初は何もわからず、薪に火をつけるのにも一苦労されたそうです…
わぁ♪ 釜の蓋を開けてもらうと、今日焼いたばかりのパンの香りが♪
釜に近づくと温かさが感じれます。
まとめ
【いそぱん】のこだわり
- 自家製酵母
- 手づくりの薪釜
- 地元の食材
- 和良暮らし(田舎暮らし)
- パンの生地は、小麦粉、自家製酵母、塩、水のみ使用。
自家製酵母も、フルーツから作り、イーストは不使用です。
酵母は手作りだからこそ、より力も入れてらっしゃいます。
どのパンも高温短時間で焼くので、水分が中にあるのでモチモチ感あるパンに仕上がります!(^^)!
パンの保存方法について聞いてみると
冷凍がオススメ。
食べる時は、常温で戻しトースターで焼くと美味しく頂けるそうです。
春は朴葉のあんパンが大人気!!
和良に住んでる方から朴葉寿司の話を聞かれたそうで
「じゃあ、これを【あんパン】にもやってみよう!」
と、なったそうです。
「でも香りはどうやって!?」
「焼く前の生地に巻いてしまえば良いのでは?」
ご夫婦でいろいろ考え、巻いたまま焼くと、生地からさらっと葉っぱもめくれ、見事にあんパンに朴葉の香りがついたそうです。こうやって、新しい商品って生まれるんですね。
(≧▽≦)来年の春が、今から私は待ち遠しくて仕方がありません(笑)
お店の詳細
店 名:いそぱん
住 所:岐阜県郡上市和良町土京235-2
駐車場:有り
URL:詳細はこちら(公式ホームページ)