駐車場のある「郡上八幡城下町プラザ」から、歩いてすぐの「郡上いこいcafeとも家」。
古民家を利用しつつも、わくわくしちゃうような手作り感が、ちょっと気になるカワイイお店。
「フルーツスムージー」に、郡上名物の「明方ハムのサンド」も。
ここで、小学2年生の息子が「ママ、たい焼き!パンケーキ風味!ってよ!…ん?えぇ?たい焼きパフェ?なんだ?たい焼きなの?パフェなの?」とわめく。
テイクアウトの窓口から、女性のスタッフが「たい焼きにホイップがのってるんですよ」と笑いをこらえつつ教えてくださった。
「中でゆっくりお召し上がりになれますよ。よかったらどうぞ!」
いろいろ気になるし、スタッフは親切そうだし、これは入るしかないね!
郡上いこいcafeとも家/郡上市
店内の様子
ミントグリーンのカワイイ扉に、期待も高まる。
高い天井の店内は、開放的な雰囲気。
ご夫婦かな?カウンターの奥から「お好きなお席へどうぞー!」と朗らかな声。
ちょっとミッドセンチュリー風のオシャレな店内。
意外にも奥行きがあって広々としている。
奥に座っている女子グループの横にベビーカーがあるから、そのまま入店できるのね。こういうお店が観光地にあるのは、チビ連れママにはとっても嬉しい。
とも家は昭和2年に建てられた古民家を、ご夫婦で少しづつリノベーションしながら完成させたんですって。
2階には、ロフト風のお座敷になっていて。
子連れファミリーやママ会にも重宝しそう。
気さくなオーナー夫妻の心遣いが、このカフェの居心地の良さを作り出しているんだね。
メニュー
さぁ。メニューを拝見しましょ!
今まで知らなかったのは、私だけ?
「郡上と言えば、明宝ハム」と思っていたけど、元祖は「明方ハム」なんだって。
今まで道の駅なんかで、「明宝ハム」を買ったことは事はあるのだけど。それでも十分おいしいのだけど。
せっかくなら、地元の人がオススメの「明方ハム」を食べてみたいわ。
「俺、たい焼きパフェも食べたい!」
…ついさっき、朝ごはんを食べたばかりだけど?
「お腹すいてる?食べられる?」と訊ねると、「こういうものは、ベツバラって言うんやろ?」と息子。
うん。間違いない!私もすでに、別腹が戦闘準備を始めているようで、ひとりでも食べられそうな雰囲気よ。
いただきます!
「お待たせした!」と運ばれてきたサルササンド。
トーストされたパンはカリッとしていて、フレッシュなサルサソースがたっぷり!
息子も「うんまっ!」とかぶりついている。
明方ハムは薄いけど、じゅわっとおいしくて、存在感はバッリチ!
ペロッと完食。玉ねぎの風味と程よくスパイシーなサルサソースが、すごくおいしかったわ。
さて。お次は「たい焼きパフェ」。
息子は「口からポッキーまで出てる!」と爆笑!
オシャレ?いやいや。カワイイ!それだけじゃない。
これぞ…ゆるカワ♪アポロものってるしね♪
息子が「たい焼きパフェ」のごとく、口を開けているので。
「うー!うまい!あまい!」と満面の笑顔。
見た目のインパクトが強いけど、ふんわりした生地もおいしい!
まとめ
とも家は大人にも子どもにもオススメの、アットホームなおしゃれカフェ。
観光の途中に、ぜひ立ち寄ってみてくださいね!
お店の詳細
店 名:郡上いこいcafeとも家
住 所:岐阜県郡上市八幡町殿町1-9
駐車場:無し
URL:詳細はこちら(食べログ)