国道19号線から外れて、ちょっと細い道を走ること数分。
「雑貨屋さん?カフェ?」と、思わず覗きたくなる可愛いお店「カフェななつき」。
カフェななつき/多治見市
店内の様子
ランチライムを少し過ぎた午後1時頃。
のんびりと優しい時間が流れる店内では、オーナーの奥さまが編み物をしている。
ソファでくつろぐグループも、食後のお茶を楽しんでいる様子。
入り口付近にディスプレイされていた小さな焼き菓子を頂くこともできるよう。
建物自体は本当にレトロ、古いから、「ちょっとどうかなぁ?」なんて思って、扉をあけたのだけど。
奥さまの心遣いとセンスによって、古さが逆にいい雰囲気に仕上がっている。
ワークショップも開催している同カフェらしく、手作り石鹸のおもてなしも。
メニュー
身体に良さそうなランチや、自家製の酵素ドリンクなど、雰囲気を裏切らない魅力的なメニューの数々。
「今日のお菓子は自家製プリンです」ということで、「コーヒーとお菓子」をオーダー。
コーヒーの種類も選べるようだったけど、まずはオススメの「ななつきブレンド」を選択。
いただきます!
大きめのプリンとナッツの入ったビスコッティ、ほっこり丸いスノーボール。
カップのデザインも可愛い!
持ち上げると、ソーサーに青い蝶々♪
コーヒーの香りを楽しみ、一口頂く。
まろやかだけど、苦味も感じる大人味。
そして。黄色く輝く満月のようなプリンに手を伸ばす。
卵黄のコクが楽しめる素朴で懐かしい甘さ。
こういうお菓子を、息子のおやつに作って上げられる母になりたかったなぁ…と、遠い目。
さらに、甘さ控えめのビスコッティは、ざくざく歯ざわりが心地よい。
コーヒーに浸しても、ちゃんとビスコッティの良さが残る。
見た目は地味だけど…これはお気に入り決定!
反対に、見た目も可愛いスノーボールは、しっかり甘くてホロホロほどける。
あぁ。のんびり…したい。したかった。
まとめ
「カフェで使う食器も、こだわって買い集めたんです」と話す奥さまは、とにかく手仕事が好きな様子。
店内で販売しているアイテムも、ほとんどが奥さまの手作りなんだそう。
ちなみに、同カフェは「わいわい長屋」と呼ばれる建物の1階。
他にも、雑貨屋さんや工房、レンタルスペースもあるんだそう。
可愛いもの好きの女子なら、きっと通いたくなる。
多治見駅北口から徒歩10分ほど、「カフェななつき」にぜひお邪魔してみて。
お店の詳細
店 名:カフェななつき
住 所:岐阜県多治見市上野町1-97
駐車場:有り(4台)
URL:詳細はこちら(公式ブログ)