- キンカンが生産終了って本当?
- 現在はどんな商品が売ってるの?
「キンカン塗って~、また塗って~」のCMでもお馴染みの金冠堂のキンカン。
1926年に発売され、どこの家にもあると言われるほどメジャーな医薬品ですが、ネットでは「生産終了」という噂が広がっています。
え?!キンカン生産終了なぜ?????
— こん (@kokokonisuke) August 16, 2022
キンカンは本当に生産終了になってしまったのでしょうか?
結論からお伝えすると、キンカンは生産終了しておらず、現在も販売しています!
この記事では「キンカンが生産終了」という噂の理由を中心にご紹介していますので、キンカンユーザーの方はぜひチェックしていってくださいね。
キンカンにはなぜ生産終了の噂があるのか
生産終了という噂のあるキンカンですが、2023年9月現在も販売しています。
金冠堂の公式サイトも調べてみましたが、商品情報では3種類のキンカンが紹介されていて、終了のお知らせはありませんでした。
それではなぜ、キンカンは生産終了と言われているのでしょうか?
次のような理由が考えられます!
- リニューアルに伴う旧商品の生産終了
キンカンは2018年2月にリニューアルを行い、デザインやパッケージ、容量などが変更になりました。
リニューアルの際には以前の商品が生産終了になったため、ネット通販などで「生産終了」の文字を見かけて「キンカン自体が生産終了」と誤解されてしまったようです。
キンカンのリニューアル
上の画像はリニューアル前の旧商品です。
120ml、55ml、15mlの3種類で、瓶のラベルは茶色系の文字になっています。
そして、こちらがリニューアル後の現在の商品。※2023年9月現在
100ml、50ml、20mlと容量が変更になり、パッケージやボトルのデザイン、説明の文章なども変わっていますね。
かゆみだけではなく、腰痛、打撲、捻挫にも効果があるということが新たにアピールされています。
虫刺されのイメージがありましたが、一年中使える常備薬なんですね!
キンカンシリーズの商品をチェック
現在キンカンのシリーズには、次のような商品があります!
- キンカン 100ml、50ml、20ml
- キンカンノアール 20ml
- キンカンUFクリーム
- キンカンピラック
- キンカンPVA EX液
- キンカンPVA EXゲル
- キンカンハイハイローション
- キンカンハイハイクリーム
- キンカンソフトかゆみどめ
- キンカン虫よけスプレーP 400mL、200ml
- キンカン服の上から虫よけミストD
- キンカン虫よけシール
- キンカン変身虫よけシール
※2023年9月現在、参照元:金冠堂
かぶれや湿疹の治療薬、赤ちゃんから使えるかゆみどめ、虫よけスプレーやシールなどがあり、幅広い年代の方に愛用されています。
”おしゃれキンカン”のキンカンノアール
2020年に発売されたキンカンノアールは、中身はキンカンと同成分でパッケージがおしゃれに。
「おしゃれキンカン」と呼ばれ、SNSでも話題になりました。
キンカン愛好者の私が外に持ち出しやすいオシャレキンカン。
— チーズおかか (@cheeeeese_okaka) June 16, 2020
これは「昭和だね」って言われないだろう。#キンカンノアール pic.twitter.com/KUKEKn2Far
ねえいつからCHANELよりキンカンのほうがハイブランドになったの? pic.twitter.com/F7wnTziQl1
— めぇ (@1010mmtn) July 27, 2022
見た目がスタイリッシュなので、外出先でもかゆみ止めには見えずに使いやすいですね。
昭和の香りが残る通常のキンカンもレトロな可愛らしさがあるので、ぜひ見比べてお好きな方を選んでください。
まとめ
今回は、キンカンが生産終了と言われている理由を中心にご紹介してきました。
生産終了の噂には次のような理由が考えられます!
- リニューアルに伴う旧商品の生産終了
キンカンは2018年2月にリニューアルを行い、デザインやパッケージ、容量などが変更になりました。
リニューアルの際には以前の商品が生産終了になったため、ネット通販などで「生産終了」の文字を見かけて「キンカン自体が生産終了」と誤解されてしまったようです。
キンカンは現在も販売されているのでご安心ください!
2020年に発売されたキンカンノアールは、キンカンと同成分でパッケージがスタイリッシュ。
「おしゃれなデザインがいい」「外出先で使いたい」という方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
この記事でご紹介している内容は、2023年9月時点での情報です。キンカンについての最新の情報は、金冠堂の公式サイトからご確認ください。