- ZoffとJINSはどっちがいいの?
- どのような違いがあるの?
- 自分にはどちらが向いているのか気になる
おしゃれな眼鏡がお手頃価格で買えると人気の「Zoff」と「JINS」。
「眼鏡を買いたい!」というときに、この2つを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
ZoffとJINSは「デザイン性が高い」「価格が安い」など共通点が多いので、どちらにしたらいいのか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、ZoffとJINSの特徴を比較してみました!
ZoffとJINSにはどのような違いがあるのか、どちらを選べばいいのかなど、詳しくご紹介していきますので、「どちらがいいか迷っている」という方はぜひチェックしていってくださいね。
眼鏡はZoffとJINSどっちがいい?特徴を徹底比較!
ZoffとJINSには、主に次のような特徴があります!
Zoff | JINS | |
---|---|---|
設立 | 1993年 | 1988年 |
店舗数 | 約319店舗 | 約686店舗 |
売上高 | 290億円 (2020年) | 638億円 (2021年) |
価格 | 5,500~ +レンズ追加料金 | 5,500~ +レンズ追加料金 |
レンズ | 国内レンズメーカー 薄型:追加料金 | 海外のレンズ工場 薄型:無料 |
デザイン | 約1,200種類 | 約3,000種類 |
保証 | フレーム:1年 レンズ:6か月 | フレーム:6か月 レンズ:6か月 |
※店舗数は2021~2022年時点
※価格・レンズ・デザイン・保証は2022年7月現在
Zoffは、2001年にZoff1号店を東京の下北沢で開店。
国内レンズメーカーのレンズを使用し、高品質の眼鏡を低価格で提供しているのが特徴です。
JINSは、2001年にJINS1号店を福岡県の天神に開店。
薄型非球面レンズを標準仕様(追加料金なし)で購入できる料金設定が人気です。
両社ともフレームは同価格帯ですが、店舗数やレンズ、デザインの種類などに違いが見られます。
次の5つについて、詳しい内容を見ていきましょう!
- 店舗数
- 価格
- レンズ
- デザイン
- 保証
①店舗数
Zoff | JINS |
---|---|
約319店舗 | 約686店舗 |
※2021~2022年時点
Zoff
Zoffは北海道から九州地方まで、国内に276店舗を展開。
海外は中国やシンガポールなどに43店舗あり、国内外で合わせて約319店舗です。※国内外共に2022年2月時点
東京都には約58店舗ありますが、青森県や福井県、鳥取県、沖縄県など、7つの県には出店はありません。
JINS
JINSは北海道から沖縄県まで、国内に451店舗(2022年2月時点)を展開。
海外は米国や中国などに235店舗(2021年12月時点)あり、国内外で合わせて約686店舗になります。
JINSは全国47都道府県を網羅しているので、どの都道府県でもサービスが受けられるのが特徴です。
②価格
Zoff | JINS |
---|---|
5,500~19,900円 +レンズ追加料金 | 5,500~19,800円 +レンズ追加料金 |
※2022年7月現在
Zoffのフレームの価格は、5,500~19,900円。
JINSは5,500~19,800円と、両社ともフレームは同価格帯です。
ただし、この価格にレンズの追加料金が加算されるので、追加料金によって合計金額は異なります。
多くの方が使用する薄型の非球面レンズにした場合、Zoffは5,500円~13,200円の追加料金が必要なので、合計金額は11,000~33,100円。
JINSは追加料金が無料なので、合計金額はJINSの方が安くなります。
③レンズ
Zoff | JINS | |
---|---|---|
産地 | 国内レンズメーカー | 海外のレンズ工場 |
薄型非球面レンズ | +5,500円~13,200円 | 無料 |
遠近両用レンズ | +5,500円 | +5,500円 |
ブルーライトカットレンズ | 無料 | +5,500円 |
※2022年7月現在
Zoff
Zoffは、国内レンズメーカーの高品質なレンズを使用。
ブルーライトカットレンズの追加料金は無料なので、パソコン用などの眼鏡を作りたい方にはおすすめです。
Zoffの眼鏡にセットされているレンズは、屈折率1.55の球面レンズ。
薄型の非球面レンズは、5,500円~13,200円の追加料金が必要になります。
JINS
JINSはヨーロッパやアジアなど、海外のレンズ工場でレンズを製造。
世界シェアNo.1のエシロールグループや、大手HOYAグループなどのレンズを使用しています。
JINSは薄型非球面レンズが標準仕様なので、追加料金がかからず、度数の強い方でも同じ価格で購入が可能。
ブルーライトカットや遠近両用レンズは、5,500円の追加料金が必要です。
④デザイン
Zoff | JINS |
---|---|
約1,200種類 | 約3,000種類 |
※2022年7月現在
Zoff
Zoffのフレームは、約1,200種類以上。
軽いのにズレにくいと評判の「Zoff SMART」や、アニメ「KINGDOM HEARTS」、人気ブランド「UNITED ARROWS」をはじめとする様々なコラボデザインから、お好みのデザインを選ぶことができます。
Zoffはスマホでバーチャル試着が可能です!
JINS
JINSのフレームは、約3,000種類以上。
空気のように軽くて快適な「Airframe」や、人気ブランド「niko and …」、アニメ「呪術廻戦」「エヴァンゲリオン」などとのコラボデザインも人気です。
JINSは公式サイトでオンライン試着ができますよ!
⑤保証
Zoff | JINS |
---|---|
フレーム:1年 レンズ:6か月 | フレーム:6か月 レンズ:6か月 |
※2022年7月現在
Zoff
Zoffの保証期間は、フレームが1年、レンズが6か月。
回数制限もないので、安心して利用できます。
JINS
JINSの保証期間は、フレーム、レンズ共に6か月。
フレームとレンズ合わせて、2回までになります。
ZoffとJINSについて、価格やレンズなどの詳しい情報は、こちらの公式サイトからもご確認いただけます。
ZoffとJINSにおすすめな人をご紹介!
ここまでZoffとJINSの特徴を詳しく見てきましたが、どちらを選んだらよいのでしょうか?
ここではZoffとJINS、それぞれにおすすめな人をご紹介していきます。
どちらが自分に向いているのか、チェックしてみてくださいね!
Zoffがおすすめな人
次のような方にはZoffがおすすめです!
- 国内レンズメーカーがいい
- ブルーライトカットの眼鏡を安く作りたい
- 保証期間が長い方がいい
Zoffは国内レンズメーカーのレンズを使用。
ブルーライトカットレンズは追加料金が無料なので、PC用眼鏡などを作りたい方にもおすすめです。
Zoffの保証期間は、フレームが1年、レンズが6か月。
回数制限もないので、手厚い保証を受けることができますよ。
JINSがおすすめな人
次のような方にはJINSがおすすめです!
- 価格を抑えたい
- たくさんのデザインの中から選びたい
- アフターサービスを気軽に受けたい
JINSは、薄型非球面レンズが標準仕様。
追加料金が無料なので、度数の強い方でも同じ価格で購入することができます。
デザインは約3,000種類以上もあり、多くのデザインから自分に合った眼鏡を選ぶことができますよ。
JINSは北海道から沖縄県まで、47都道府県を網羅しているので、どこにいてもアフターサービスを受けることが可能です。
ZoffとJINSについて、保証や店舗などの詳しい情報は、こちらの公式サイトからご確認いただけます。
まとめ
今回は、ZoffとJINSはどっちがいいのか、それぞれの特徴を比較してご紹介してきました。
ZoffとJINSには、主に次のような特徴があります!
Zoff | JINS | |
---|---|---|
設立 | 1993年 | 1988年 |
店舗数 | 約319店舗 | 約686店舗 |
売上高 | 290億円 (2020年) | 638億円 (2021年) |
価格 | 5,500~ +レンズ追加料金 | 5,500~ +レンズ追加料金 |
レンズ | 国内レンズメーカー 薄型:追加料金 | 海外のレンズ工場 薄型:無料 |
デザイン | 約1,200種類 | 約3,000種類 |
保証 | フレーム:1年 レンズ:6か月 | フレーム:6か月 レンズ:6か月 |
※店舗数は2021~2022年時点
※価格・レンズ・デザイン・保証は2022年7月現在
「国内レンズメーカーがいい」「ブルーライトカット眼鏡を安く作りたい」「保証期間は長い方がいい」という方には、Zoffがおすすめ。
「価格を抑えて眼鏡を作りたい」「多くのデザインから選びたい」「アフターサービスを気軽に受けたい」という方には、JINSがおすすめです。
両社ともオンラインで試着ができるので、気になる方はチェックしてみてくださいね!
この記事でご紹介している内容は、2022年7月時点での情報です。ZoffとJINSの最新の情報は、それぞれの公式サイトからご確認ください。