- 乾太くんを買って後悔したことは?
- どんなメリットやデメリットがある?
ガスの力でパワフルに乾燥し、お洗濯が楽になると人気のガス式衣類乾燥機「乾太くん」。
購入を検討している方も多いと思いますが、買ってから後悔するようなポイントはあるのでしょうか?
口コミでは「買ってよかった」「もう乾太くんなしでは生きていけない」という良い感想が大多数ですが、実は悪い口コミも少数見られます。
この記事では、乾太くんで後悔したポイントを詳しくご紹介していきます!
乾太くんのメリットやデメリットも合わせてお伝えしていきますので、「乾太くんの購入を迷っている」という方はぜひ参考にしてみてくださいね。
乾太くんで後悔した3つのポイント
乾太くんを購入した方は、どのようなことを後悔しているのでしょうか?
乾太くんを実際に使っている方の口コミで、「後悔したこと」「購入時に気をつけるべき点」などを調べてみました。
乾太くんで後悔したポイントには、次の3つがありました!
- 大きくて圧迫感がある
- 設置場所が高いと不便
- 排気音が大きい
それぞれのポイントについて、詳しく見ていきましょう。
①大きくて圧迫感がある
悪い口コミで多かったのが、「乾太くんのサイズが大きくて圧迫感がある」という感想。
乾太くんは洗面所に置く方が多いですが、洗面所は他の部屋に比べるとそれほど広くないので、思ったよりも大きく感じるかもしれません。
圧倒的圧迫感w
— あっきん (@akipoko_toto) August 24, 2022
でもこれでまた少し家事の時短が出来ると思えば多少の狭さには目をつぶろうw
働け乾太くん!! pic.twitter.com/i4SYFcVfFz
特に、スペースの都合で洗濯機の上に設置する場合、上の方のように圧迫感を感じることも。
乾太くんを購入する際には、置く場所をしっかり検討しておきたいですね。
大きくて圧迫感を感じることがあっても、メリットの方が大きいので、「乾太くんは素晴らしい」「生活に無くてはならない」という意見が多かったです。
②設置場所が高いと不便
次に多く見られたのが、「乾太くんの位置が高くて不便」という口コミ。
乾太くんを縦型の洗濯機の上に設置する場合、洗濯機の蓋が開閉するスペースも必要なので、思ったよりも高い位置になることがあります。
乾太くんを設置するなら見た目からも棚はおすすめ。洗濯機の蓋を開けた状態で何cmか測って、細かく伝えることが重要かな。板も厚みが2cmとかあるだろうから、板の下の部分が何cmで、、とか伝えることかな。ちなみにうちは下部分が120cm。156cmの私は椅子を使わなければ奥(or底)のが取れないです(笑
— Ai (@aidazooo) March 22, 2021
こちらの方は身長が156cmだそうですが、椅子に乗らないと乾太くんの奥や底にある洗濯物が取れないそう。
設置する高さや使用する方の身長によっては、踏み台が必要になりますね。
乾太くんユーザーです。
— みんと (@FyERUX6FpIPDzTc) January 28, 2022
12キロ縦型洗濯機の上に専用台に乗せて8キロタイプを使用しています。
縦型洗濯機、天板がガラスの一枚タイプだと専用台を一番高くしても全開出来ません。折れるタイプでもギリギリです。
身長170ありますが、乾燥機の奥までは背伸びしなければ届かないのでやや不便です。
こちらの方は、12kgの縦型洗濯機の上に専用の台を使用して、8kgタイプの乾太くんを設置しているそう。
身長が170cmの方ですが、背伸びをしないと奥までは届かず、「やや不便」と感じるそうです。
洗面所のスペースに余裕があれば、洗濯機の上ではなく「横に置いた方が使いやすい」という意見が見られました。
③排気音が大きい
3つ目は、「乾太くんの排気音が思ったよりも大きかった」という口コミ。
乾太くんの音に関しては、「室内ではそれほど気にならない」という方が多かったですが、「排気音が大きくて気になる」という意見もありました。
リンナイの乾太くん、
— Jun@資産形成 (@jun170828) July 8, 2021
外の排気音がかなりうるさい。
こんなにうるさいなんて聞いてなかったよー(泣)
もう少し小さくならないものか。
時間帯考えないと近所迷惑になるレベルやで
こちらの方は「外の排気音がかなりうるさい」と感じていて、近所迷惑になるのではないかと心配しているそう。
乾太くんの排気ダクトを設置する場所や、隣家との距離によっては、隣家に迷惑をかける可能性があるかもしれないので、心配な方は業者の方と相談しておきたいですね。
乾太くんのメリット&デメリット
ここからは、乾太くんのメリットやデメリットをまとめてご紹介していきます。
購入を検討している方は、ぜひチェックしていってくださいね。
乾太くんのデメリット
乾太くんには次のようなデメリットがあります!
- 初期費用が高い
- サイズが大きいので場所を取る
- 排気ダクトの工事が必要
- 排気音が大きい
それぞれ詳しく見ていきましょう。
初期費用が高い
乾太くんは設置時に工事が必要なので、製品代と合わせると初期費用は高くなります。
初期費用の目安は次の通りです!
項目 | 費用の目安 |
---|---|
乾太くん本体 | 10~18万円 |
工事費用 | 4~8万円 |
上の費用はあくまで目安なので、実際の費用は購入先や工事業者によって異なります。
口コミでは、合計で20万円前後くらいの方が多い印象でした。
乾太くんの機種ごとの価格については、こちらの公式サイトからご確認いただけます。
⇒ガス衣類乾燥機:RDT-80・54S・31S ラインアップ - リンナイ
⇒ガス衣類乾燥機:RDT-52SA ラインアップ - リンナイ
サイズが大きいので場所を取る
上でもご紹介しましたが、乾太くんは意外とサイズが大きいので、設置するスペースを検討しておく必要があります。
洗濯機の横に置く場合と上に置く場合でも、使用感や圧迫感が違うので、しっかりシミュレーションしたいですね。
横に置く場合は、次の動画のような感じになります。
縦に置く場合は、次の動画のようなイメージです!
乾太くんの機種ごとのサイズについては、こちらの公式サイトからご確認いただけます。
⇒ガス衣類乾燥機:RDT-80・54S・31S ラインアップ - リンナイ
⇒ガス衣類乾燥機:RDT-52SA ラインアップ - リンナイ
排気ダクトの工事が必要
乾太くんはガス式の衣類乾燥機なので、排気を室外に逃がすための設備が必要になります。
新築時に排気口を取り付ける方もいますが、後付けの場合は壁に穴をあける工事をする方が多いです。
「壁に穴を空けたくない」という場合は、下の画像のように、窓にパネルを取り付ける方法もあるので、購入時に相談してみてくださいね。
排気音が大きい
室内での音量は「掃除機などの家電と同じくらい」「それほど気にならない」という意見が多かったですが、外へ排気する際の排気音が意外と大きく、「近所迷惑ではないか」と心配されている方もいました。
隣家との距離が近い場合、乾太くんを使用する時間帯に配慮することや、静音性の高い部品を使うのがおすすめです。
リンナイでは、排気音がより静かになるパイプフードが登場しています!
パイプフードの形状を見直すことで、現在の製品よりも約10dbほど運転音が小さくなっています。
こちらの公式サイトからご確認いただけますので、ご近所への音が気になる方はチェックしてみてくださいね。
⇒ガス衣類乾燥機:RDT-52SA オプション品 - リンナイ
ちなみに、室内の音量はこちらの動画でチェックできます。
乾太くんのメリット
乾太くんには次のようなメリットがあります!
- 電気式よりも早く乾く
- 乾燥中に洗濯が可能
- 仕上がりがふっくらする
- 外に干さなくていい
それぞれ詳しく見ていきましょう。
電気式よりも早く乾く
乾太くんは電気式の乾燥機と比べると、およそ3分の1くらいの時間でOK。
乾燥時間の目安は、5kgで約52分、8kgでは約80分になります。
洗濯物が早く乾いてくれると、家事が時短になって嬉しいですね。
乾燥中に洗濯が可能
乾太くんは乾燥専門なので、乾太くんを使用していても、洗濯機では別の洗濯をすることが可能です。
続けて2回、3回と洗濯したい場合などは、洗濯と乾燥一体型のものと比べると、かなり時短になりますね。
仕上がりがふっくらする
乾太くんはガスの温風で乾燥させるので、仕上がりがふっくらと柔らかいのが特徴。
乾燥中に繊維1本1本を立たせることができるので、天日干しと比べると違いが一目瞭然です。
外に干さなくていい
洗濯物を外に干す作業は手間や時間がかかり、花粉やほこり、タバコの臭いが衣類につくなどの心配もあります。
乾太くんがあれば、暑い夏や寒い冬でも外干しの大変さから解放。
短時間で清潔に、衣類を乾燥させることができますね。
まとめ
今回は、乾太くんで後悔したポイントを中心にご紹介してきました。
乾太くんで後悔したポイントには、次の3つがあります!
- 大きくて圧迫感がある
- 設置場所が高いと不便
- 排気音が大きい
乾太くんを洗面所に設置したところ、「意外と大きくて圧迫感があった」「設置場所が高くて使いづらい」という口コミがありました。
購入前に、設置場所や高さなどをしっかりと検討しておきたいですね。
「排気音が意外と大きくて心配」という口コミもあったので、気になる方は「静音性の高い部品を使う」「使用する時間帯に配慮する」などの対策がおすすめです。
この記事でご紹介している内容は、2023年1月時点での情報です。乾太くんの最新の情報は、公式サイトや販売サイトからご確認ください。