大垣公園より少し東へ。
国道258号線の北行きの車線。旭町 交差点のすぐ北にある、ちょっとレトロなパン屋さん「モンブラン」。
大垣市民にとって、定番中の定番。
学校給食だけでなく、市民プールや市民病院の売店でも、「モンブラン」のパンが並んでいるんですって!
さぁ!お店の中に潜入します。
モンブラン|大垣市
店内の様子
「モンブラン」は、老舗「安田製パン」の販売店。
パン工場は道挟んで目の前にあるのですが、ひっきりなしに焼き上げられたパンが運ばれては、売れていきます。
ちなみに、大垣の人にとっては馴染みの味なんですよね。
学校給食も、市民プールも、市民病院の売店も、「モンブラン」のパンが並んでいるんですって。
種類も多く、サービスも多種多様で、まさに地域密着店!
種類が多すぎて、商品名まで覚えられませんでしたが、見るからにおいしそうでしょ!
奥には焼き菓子も並んでいます。
平日の午後1時。店内に常にお客さんがいるような感じですが、人が増えると、入店せずに表で待っていいるので、密になる感じはありませんよ。
メニュー
全体的にハード系のパンより、ふわふわなコッペパン系、デニッシュ系など、子どもも大人も楽しめるラインナップです。
大垣の友人が、「すごくおいしいから、『バナナカステラ』は絶対買ったほうがいいよ」と教えてくれたのだけど、私のイメージとはかけ離れた姿です。
…バナナ味のカステラではなく、カステラが入ったパンでした。
とりあえず、これは食べてみなきゃね。
このレトロなパッケージが、なんとも言えない「サンドパン」。
うわぁー♪「いちごジャムパン」もカワイイ!
お値打ち価格の「アプリコットのデニッシュ」と「白ブドウのデニッシュ」。
「アメリカン・フルーツ」もカステラ入り!アイシングがかけられていて、そそられます。
そのほか、お総菜パンやサンドイッチもたくさんラインナップ。
この日は、午後にお邪魔したので…サンドイッチが並んでいたと思われる冷蔵庫は空っぽでした。
お店の人が「オススメですよ!」と教えてくださった「ミルティー」。
一見普通のコッペパンのようですが、表面は甘いクッキー生地、有塩マーガリンがサンドされているそうです。
「うちの定番商品です」とのこと。これも必食ですね!
やさしい甘味の「丸メロンパン」
多くの人が買い求めていた「生食パン」。
手前のこのパンの…この色は?と思っていたら、「新作の『ラムネ』です!」とのこと。これは気になる!
焼き菓子も豊富に揃います。
小分けされてるので、配り系のギフトにもいいかも?
パンにも挟まれているカステラは、ケーキのスポンジ…ジェノワーズと同じだそう。
ちなみに、そのスポンジだけを購入することもできます。
家で飾りつけだけ楽しむ!なんてこともOK。
そういえば…「シフォンケーキ」が評判なんですよね。
…どうやら売り切れのよう。残念!
次回のお楽しみですね。
レジでいくつか「サービス品です!どうぞ!」とパンを追加してくださった。
どうやら「パンの日」というサービスデーだったみたいなのですが、サービスデーや曜日で発売日が決まっているなど、せっかくなら使いこなしたいですね。
いただきます!
「バナナカステラ」「ミルティー」と、サービス品の「あんドーナツ」かな?
新作の「ラムネ」とサービス品の食パンスライス2種。
やっぱりこれは必須よね♪
「バナナロール」と「メロンロール」。
カットしてみました!この懐かしい色のクリーム♪
意外にしっかり味の差があって、駄菓子っぽさとふわふわコッペパンが、懐かしい味です。
新作の「ラムネ」も、けっこう清涼感もあり、「どうなの~?」って思ってたけど、これは予想外においしいです!
たっぷりクリームのはさまった「バナナカステラ」。
ボリューム満点で、デザート感覚のまさに菓子パン。
カステラの存在感より、クリームの方が勝ってるかな?
コスパもいいし、確かに次もまた買っちゃうかも!
人気No.1の「ミルティー」は、甘い生地にマーガリンがおいしくて。
小豆バターのような甘塩っぱさの優しいバージョンと言った感じ。
そのまま食べてしまったけど、次回は温めて食べてみたいな。
まとめ
今は流行りの自家製酵母とかのパンでなく、まさに「日本のパン」。
普段使いの、大口開けてかぶりついちゃいたいパン。
懐かしさと楽しさにあふれたステキなお店でした。
駐車場もあるし、人気なのも納得です。
お店の詳細
店 名:モンブラン
住 所:岐阜県大垣市藤江町7-25
駐車場:あり
URL:詳細はこちら(食べログ)