多治見駅から南へ歩いて10分弱。
土岐川にかかる昭和橋の目の前。
アンティークな雰囲気の建物が、今回の目的地「cafe NEU!(カフェ・ノイ!)」だ。
ちなみに、駐車場は店舗内西側のガレージに2台。
道を横断したところにも4台のスペースがある。
「NEU!」とは、ドイツ語で「NEW!」。
レトロな雰囲気なのに、「新しい」という店名だなんて。
入る前から、ドキドキ楽しみ!
cafe NEU!(カフェ・ノイ!)/多治見市
店内の様子
お店に入ると、まず目に飛び込むのは…おいしそうなパン。
気になる気持ちを抑えて、まずは席に着く。
ドイツのカフェをイメージしたインテリア。
オーナー夫婦の趣味なのかな?
ビンテージの家具や食器が、独自の雰囲気を醸し出す。
奥のスペースは、ゆっくり落ち着けそうね。
カウンター席のこなれ感もステキ!
お店の中央、大きな窓から自然光のふりそそぐ2名席。
小さな椅子が可愛かったので、今回はこちらに着席。
入口付近には、蚤の市などで見つけてきたというキッチュな雑貨の販売も。
そして、オーナーの奥さんが焼いているというパン。
天然酵母を使ったパンは、テイクアウトしていくお客さんも多く、午後には売り切れてしまうこともあるそう。
素朴なパン、とってもおいしそう!
毎日焼いているわけじゃないということで、今日の来店は非常にラッキー!
スケジュールはお店のHPか、直接問い合わせを。
メニュー
さて、何を頂こうかなぁ。
お店に入るなり、ただよってくるスパイスの香り。
・カレー兄弟
(好みのカレー2種・キャベツのアチャール・日替わりインドおかず・バスマティ入りライス)
タンドリーチキンのサンドも気になるけど、やっぱりカレーよね。
本日のカレーは黒板に4種類。
私は、チャナ豆チキンカレーとキャベツときのこのレンズ豆にしようっと。
チーズケーキやフレンチトーストなどのデザートから、タンドリーチキンやファラフェル(豆コロッケ)などのアラカルト、カフェメニューからアルコールまで、なかなか豊富なラインナップ。
いただきます!
じゃーん!カレー兄弟です。
そそられるビジュアル、心奪われるスパイシーな香り。
さっそく一口…意外にマイルド…なこともなく、後からじんわり辛みがくる。
インド料理屋さんやネパール料理屋さんで頂く本格スパイスカレーに似ているようで、ちょっと違う。
かすかに日本っぽいといか、優しいまとまりかたをしているというか。
ぱくぱく食べたくなる。辛いけど、進む!
インド風デリは、こんな感じ。
サラダだけでなく野菜の副菜がつくのは嬉しい。
嬉しい異国の味。フレッシュでカレーに合う。
ごはん、多いかな?って思って食べ始めたけど、すっかり完食!ふぅ、おいしかった!他の種類のカレーも食べてみたくなったわ。
デザートも気になったけど、「パンが食べたい」気持ちが抑えられず。
クランベリーとクリームチーズのパン。
コーヒーはまろやかなテイスト。
このカップのレトロさが、なんだか嬉しい。
パンはぎっりしな食べ応えで、クランベリーもたっぷり。
天然酵母らしく、小麦の生々しさがない角のない味が美味。
お腹いっぱいだったけど、ぺろりと頂きました。
まとめ
インドが好きで、カレーが好きで、インドに行きつつ独自に勉強し
たというマスターは、ほっそりとしたステキな男性。
そのマスターにお似合いの可愛い奥さまが、接客を担当。
でも、その奥さまの作るパンも、こんなにおいしい。
そして、センスの良さ!
あっと気づくと、店の外に並んでいる人の姿が。
人気店である理由は、明白ですね。
名残惜しい気持ちのまま、席をたちました。
ごちそうさまでした。
お店の詳細
店 名: cafe NEU!(カフェ・ノイ!)
住 所:岐阜県多治見市昭和町19-1
駐車場:有り(店舗前2台、道を渡ったところに4台)
備 考:自家製パンの販売は、下記URLで確認を
URL:詳細はこちら(公式ホームページ)