2020年3月にオープンした「ビー珈琲」。
名鉄羽島市役所前駅から徒歩8分、羽島高校の西側にあります。
和洋のテイストが融合したオシャレな建物には、屋根付きのテラス席もステキですね。
店内に入る前に、まずは検温と消毒…。
「毎月第1、第3土曜に朝市開催」って、おしゃれカフェで朝市だなんて珍しい!
「こだわりのある良いカフェだよ」と噂を聞いてきたのですが、ちょっとおもしろそうですよね。
ビー珈琲/羽島市
店内の様子
かわいい女性スタッフが、にこやかに「どうぞ!」と言いながら出迎えてくれました。
駐車場から見ていたテラス席が、窓の外に見えています。
キョロキョロと見回している私に、「朝市の日は、ここに商品を並べるんです」とスタッフ。
「カフェで利用したついでに…とい方もいらっしゃいますが、朝市だけにフラッと寄ってくださる方もいて、毎回大盛況なんですよ」とのこと。
「商品は、お店の方が仕入れに行くんですか?」と尋ねると、
「石原農園という農家さんにご協力頂いているので、安心でおいしいお野菜が並ぶんですよ。新鮮で、お値打ちなので、おすすめですよ!」と話してくださいました。
スタッフの楽し気な話しぶりからも、とっても魅力な朝市なんだろうな…。お邪魔してみたいな!
奥には個室が並んでいるようです。
そのまま進むと、ナチュラルな雰囲気のファミリースペースも!
丸テーブルで、座椅子もあって、至れり尽くせりですね。
続いてこちらが、メインのエリア。
テーブルごとの間隔が広くて、ゆったりしているのも嬉しいですね。
ぐるっとベンチシートに囲まれています。
子連れの時は、ベンチシートはなにかと便利なのです。
アクリルが設置されたカウンター席も、オシャレですよねー!
各テーブルには爽やかな香りが楽しめる、アロマのアルコールスプレーがありました。
メニュー
メニューをチェック!
ドリンク代のみでついてくるモーニングは、ハーフトースト、ゆでたまご、サラダ、フレッシュジュース。
+50円~150円で、バタートーストを小倉、たまごサラダ、めんたいこトーストにバージョンアップ!
さらに、50円ではちみつやジャム、ホイップのトッピング。
+100円でハーフトーストが追加できます。
また、子連れウエルカムな同カフェらしく、キッズモーニングは250円とお値打ち!
野菜たっぷりで彩りも美しいランチメニュー。
ドリンク付きなのが嬉しいですね。
同カフェオリジナルの「羽島」ブレンドと「赤竹」ブレンド。
ストレートコーヒーやデカフェ、NY発祥のラグジュアリーティーブランド「Tea Forté」も!
アルコールも揃うドリンクも、充実のラインナップですね。
特別ドリンクも気になります!
フードメニューも、いろいろあるんですね!
卵かけご飯、かつおぶしナポリタンやカレーうどん?気になります!
デザートページを見てみると…
元祖「cheese cake mania!」、現在は「:F」とブランド名が変わりましたが…。
あのおいしいチーズケーキが、おいしいコーヒーと一緒に食べられるの?すごい!
ちなみに、テイクアウトもバリエーション豊富。
私が滞在している間「いつもありがとうございます!」と言いながら、たくさんのお弁当をテイクアウトしていった方がいました。
お手頃価格なのもいいですよねー!
いただきます!
今回は、初来店だったので。
ノーマルに「羽島」ブレンドとモーニングをオーダー。
マスクを外すと、コーヒーのいい香りが漂います。まろやかでバランスのいい味。
野菜と果物100%のフレッシュジュースを、まずはゴクリ。
オレンジと人参がベースかな?
爽やかでおいしいジュースだけど、食感が残っていて、いかにも健康そう!
丁寧に隅っこまでバターが塗られ、トーストはこんがりおいしいです!
サラダもたっぷり!ドレッシングもおいしい!
きっとランチもおいしいだろうなぁ…と思わせるモーニングでした。
まとめ
「昭和40年代、祖母が岐阜羽島駅の近くでブラザーという喫茶店をやってたんです。ブラザーの頭文字Bを引き継いで、ビー珈琲。羽島の人たちに対する感謝の気持ちが出発点なんです。地域ぐるみで生活を豊かにするには、私たちは何ができるかな?そんな思いをメニューやサービスに反映させています」。
オシャレなだけのカフェじゃないのね。
スタイリッシュなインテリアに、ほっこりとした接客、気遣いにあふれたサービス。
「想いのあるカフェだから、いいな♪って思えるのかな?」そんな事を考えながら、お店を後にしました。
次はランチにお邪魔します!「朝市」にも、お邪魔しなくっちゃね!
お店の詳細
店 名:ビー珈琲
住 所:岐阜県羽島市竹鼻町錦町86
駐車場:あり
URL:詳細はこちら(公式サイト)