- 警備員の資格はユーキャンで取れるの?
- 警備員の資格にはどんなものがある?
- 警備員の資格を取るにはどうしたらいい?
人や財産を守る警備員。
警備員の仕事は、施設警備や交通誘導から貴重品の運搬まで、多岐にわたっています。
そんな警備員の資格は、ユーキャンで取ることができるのでしょうか。
ユーキャンには150を超える講座があり、自宅で好きなときに効率よく学習できると評判です。
もしユーキャンで警備員の資格が取れたら、忙しい方でも気軽に挑戦できていいですよね。
そこで今回は、警備員の資格はユーキャンで取れるのかについてご紹介していきます。
記事の後半では、警備員の資格や取り方についてもお伝えしていきますので、「警備員になりたい」「警備員の資格を取りたい」という方はぜひチェックしていってくださいね。
警備員の資格はユーキャンで取れるのか
残念ながら、ユーキャンには警備員の資格が取れる講座はないんです。
警備員の資格講座はユーキャンにはない
ユーキャンには多くの資格が取れる講座がありますが、警備員の資格講座はありません。
警備員の資格は、通信講座では取ることができないんです。
「警備員の資格を取るにはどうしたらいいのか」については、後ほどご紹介しますね!
ちなみに、警備員の資格と直接は関係ありませんが、ユーキャンにはマイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)講座やパソコン入門講座など、「IT・パソコン関係の講座」は充実しています。
「警備員の業務でパソコンの操作が必要」などという場合には、ユーキャンの講座が役に立つかもしれませんね。
警備員になるためには資格は必須ではない
意外に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実は警備員になるためには資格が必須ではありません。
警備員の資格がなくても、警備の仕事に就職することはできるんです。
ただ、警備の仕事には資格がないとできない業務もあるので、就職してから資格の取得を勧められることもあります。
また、資格を持っていることで就職や転職、キャリアアップに有利になる、資格手当が出るなどのメリットもあるので、「警備の分野で活躍したい」という方には資格の取得がおすすめです。
警備員の3つの資格
ここでは警備員が持っていると有利な3つの国家資格についてご紹介しますね!
警備員の国家資格
- 警備員指導教育責任者
- 機械警備業務管理者
- 警備員業務検定
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①警備員指導教育責任者
警備員指導教育責任者は、警備員の教育や指導を行うための資格です。
都道府県の公安委員会が実施している「警備員指導教育責任者講習」を受講して、修了考査に合格すると取得できます。
講習の詳しい内容は、各都道府県警察の公式サイトでご確認ください。
各都道府県警察へのリンクは、こちらの警視庁の公式サイトにあります。
②機械警備業務管理者
機械警備業務管理者は、機械を使った警備に必要な資格で、警備業務対象施設の警戒や、警備業務用機械装置の維持管理、警備員の教育指導などを行います。
こちらも都道府県の公安委員会が実施している「機械警備業務管理者講習」を受講して、修了考査に合格すると取得可能です。
講習の詳しい内容は、各都道府県警察の公式サイトでご確認いただけます。
③警備員業務検定
警備員業務検定は、警備業務に関して一定の知識や技能があることを認定するための資格です。
資格の取得には、次の2つの方法があります。
- 公安委員会が実施する直接検定を受検して合格する
- 特別講習を受講して修了考査に合格する
直接検定の詳しい内容は、各都道府県警察の公式サイトでご確認いただけます。
特別講習は、各都道府県警備業協会や警備員特別講習事業センターで実施しています。
詳しい内容は、それぞれの公式サイトでご確認いただけます。
まとめ
今回は、警備員の資格はユーキャンで取れるのかについてご紹介してきました。
ユーキャンには残念ながら、警備員の資格が取れる講座はありません。
警備員の仕事は資格がなくても就職することはできますが、資格を持っていることで就職や転職、キャリアアップなどに有利になることがあります。
警備員には次の3つの資格があります。
- 警備員指導教育責任者
- 機械警備業務管理者
- 警備員業務検定
資格や取得についての詳しい内容は、各都道府県警察の公式サイトでご確認いただけます。