国道21号線、岐大バイパスのすぐ脇の細い道路を走っていると…。
なにかのお店?ちょっとステキな雰囲気じゃない?
Lycka…リッカ?なんだろう?ショップかな?
気になった時は、突撃が信条。
昭和ノスタルジーな雰囲気を感じつつ、雨上がりのお庭を通過。
入口を探して進むと…。
ウエルカムな感じだし、入ってみよう!
Lycka (リッカ)/大垣市
店内の様子
ドアを開けると、優しい雰囲気の女性が笑顔で出迎えてくださった。
ナチュラルなアイテムの数々。
スカンジナビアンなデザインの良さは、ご存知の通り。
小さなお店だけど、けっこうな見ごたえ。
日常の慌ただしさを忘れられる特別な空間。
メニュー
「とりあえずビール!」ではなく、「とりあえずシナモンロール!」と言いなくなるのをぐっと我慢して、マダムっぽくオーダーしようっと。
他にもおいしそうなスイーツがいろいろ。
Vanil jhjartan…ヴァニリ・ヤッタン。無条件にカワイイ。
マダムはきっと欲張らないのでしょうけど…。
いただきます!
へへへ。どうしても食べたかったんだもの。
パールシュガーがコロコロとかわいいシナモンロールは、スパイスがたっぷり。
チェーン店で食べる甘ったるいものとは違って、シナモンやカルダモンの香りが心も身体も温める。
これで…150円って、ちょっとお値打ち過ぎない?
コーヒーはまろやかで、春の冷たい雨の後に嬉しい味わい。
バニラハートは…クッキー生地って書いてあったっけ?
サクッとシットリの間くらい?
しっかりカスタードクリームが詰まっている。
バニラの香りと卵のまろやかさ。
シンプルな材料で作られたと思われる素直な味わい。
懐かしいような、逆に新しいような、ほっこりとしたスイーツ。
そして、オーナーと思われる女性の醸し出す雰囲気が、この空間の心地よさを引き立てる。
出しゃばらないけど、一つひとつを大切にしてみえるというか…。
北欧好きが高じて独学でお菓子作りを学ばれたんだそう。
「お菓子作りのコツはありますか?」と伺ったら、「丁寧に作ることですかね?」とニッコリ。
まとめ
こちらのお店、すべてお一人でなさっているそうで、営業も平日のみ。
今日、たまたまお邪魔できたのは、かなりラッキーなことだったみたい。
お土産も買っちゃいました。おやつの時間に、息子と一緒に食べようっと!
本当は秘密にしたい特別な空間「Lycka」。
大垣にある北欧の一軒家は、静かな時間を過ごしたい大人の女性にこそ訪れてほしいな。っと思いました。
お店の詳細
店 名:Lycka(リッカ)
住 所:岐阜県大垣市木呂町187
駐車場:有り
URL:詳細はこちら(Instagram)