- ケノンの照射時間はどのくらいなの?
- 照射時間がかかる理由は?
- 楽に脱毛するためにはどうしたらいいの?
ケノンは自宅にいながらエステのような光脱毛ができると人気の家庭用脱毛器です。
好きなときに自分でできるというのは大きなメリットですが、照射時間はどのくらいかかるのでしょうか。
いくら自宅でできるとは言っても、あまりにもたくさん時間がかかるのなら疲れてしまいますよね。
なるべく脱毛にかかる時間を短くして、楽に脱毛するための方法はあるのでしょうか。
そこで今回は、ケノンの照射時間について調べてみました。
合わせて楽に脱毛するための4つの方法もご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
ケノンの照射時間
ケノンの照射時間(脱毛にかかる時間)はどのくらいなのでしょうか。
ここでは照射時間の目安と時間がかかる理由をご紹介します。
ケノンの照射時間の目安
ケノンの照射にかかる時間は、照射のレベルや体の大きさ、お肌の状態などによって異なります。
個人差が大きいのですが、ここではSNSや口コミを元に、おおよその所要時間を出してみました。
体の部位 | 所要時間 |
両ワキ | 5~10分 |
両腕 | 30~40分 |
両足 | 60~90分 |
ヒゲ | 5~10分 |
両ワキだけを脱毛するなら意外と早く、5~10分程度で終わるという方が多かったです。
時間がかかるのが両足で、やはり脱毛する面積が広いのでどうしても時間がかかってしまいます。
もし両ワキ、両腕、両足を一度に脱毛したいと思ったら、だいたい1時間半から2時間半くらいかかる計算になりますね。
「テレビや動画を見ながら気長に脱毛する」という方も多かったです。
脱毛に時間がかかる理由
ケノンはエステなどでも採用されている光脱毛です。
ハンドピース(手に持つ部分)からお肌に光を照射して脱毛していきます。
脱毛に時間がかかるのは、主に次の2つの理由からです。
- チャージ時間
- 冷却時間
①チャージ時間
ケノンは光脱毛なので、1回照射ごとにチャージをする時間がかかります。
チャージに必要な時間はレベルによって違っていて、レベル1なら1秒未満ですが、レベル10となると5秒くらいになります。
低いレベルで照射をしていくならそれほど時間はかかりませんが、レベル10で使うとなると1回ごとに少し待ち時間が出てくるということですね。
②冷却時間
ケノンは光から発生する熱で毛根にダメージを与える脱毛なので、脱毛時にお肌を冷やす必要があります。
保冷剤などを使って、照射の前後に10秒ずつしっかりと冷やしましょう。
10秒冷却⇒照射⇒10秒冷却をくり返し行っていきます。
ケノンを照射するときはチャージ時間と冷却時間が必要となりますが、実は冷却をしっかりとする方なら、冷却をしている間にチャージを終わらせることができるので、チャージ時間は考えなくても大丈夫です。
冷却も慣れてくると脱毛後の場所と脱毛前の場所を一度に冷やしたりと工夫できるようになるので、脱毛にかかる時間は短縮されますよ。
ケノンの脱毛の仕組みについては、次の記事でも詳しくご紹介しています。興味のある方はチェックしてみてくださいね。
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ケノンの最新の情報については、こちらの公式サイトからチェックできます。
ケノンで楽に脱毛するための4つの方法
ケノンを継続して使っていくには、少しでも時間を短くして楽に脱毛していきたいですよね。
ここではケノンで楽に脱毛するための方法を4つご紹介していきます。
楽に脱毛するための4つの方法
- 大きいカートリッジで脱毛する
- 大きい保冷剤を使う
- 連続ショットを使う
- 部位ごとに日を分ける
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①大きいカートリッジで脱毛する
ケノンの照射時間は、一度にどのくらいの面積に照射できるのかによっても変わってきます。
購入時に本体に装着されているのは、スーパープレミアムカートリッジと言って全身オールマイティーに使えるカートリッジです。
ケノンのカートリッジの中で一番照射面積が広いのがエクストララージカートリッジで、足や背中などの広い場所を脱毛するのに適しています。
この2つを上手に使い分けることで、脱毛にかかる時間を短縮させることが可能です。
スーパープレミアムカートリッジ | エクストララージカートリッジ | |
照射面積 | 7㎠ | 9.25㎠ |
用途 | 全身 | 足や背中などの広い場所 |
値段 | 購入時に本体に付属 | 10,900円(税込) |
照射数 | レベル10で50万発 | レベル10で1万発 |
ちなみに、エクストララージカートリッジは別売りで、照射数はスーパープレミアムカートリッジと比べると少なくなっています。
スーパープレミアムカートリッジの方が50倍長持ちする仕様なので、用途に合わせてうまく使い分けていきたいですね。
はじめまして!ケノン使用してます!
— けんぐるまん@美容家 (@kengourmand) April 26, 2020
照射範囲が広い方が処理時間が短くできるので、エクストララージのカートリッジおすすめです!👍
②大きい保冷剤を使う
ケノンは照射の前後で10秒ずつ冷却する必要があります。
短時間で終わる場所の脱毛なら小さい保冷剤でも大丈夫なのですが、全体の脱毛時間が長くなってくると、この保冷剤が溶けてしまうことがあります。
何度も冷凍庫から新しい保冷剤を出してくるのは大変なので、時間がかかるときは大きめの保冷剤を使うのがおすすめです。
マツコさん 30代女性
カミソリ使うといつも痒くなって肌が荒れてましたがケノンを使ったあとはなぜか痒くならない。毛のチクチクがなくなるからかなと思ってます。お陰で掻き傷も減ってきました。
引用元:ケノン公式サイト
ただ、付属の保冷剤はすぐ溶けてしまいました。私だと片足で1個完全に溶けました。自分で大きい物を買おうと思います。保冷剤以外はとても満足です。
③連続ショットを使う
ケノンには連続ショットという機能があって、一度に光を発生させる回数を1・3・6回から選ぶことができます。
腕や足、お腹、背中などの広い面積の部位に使うときは、この連続ショットを使うとスピーディーに脱毛することが可能です。
ただし、シングルショット(1回)に比べて出力が少し落ちる点や、カートリッジの消耗が大きくなるなどのデメリットもありますので、お肌の状態を見ながら上手に使い分けていきたいですね。
ケノンの連続ショットについては、次の記事でも詳しくご紹介しています。メリットやデメリットも詳しくお伝えしていますので、興味のある方はチェックしてみてくださいね。
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④部位ごとに日を分ける
ケノンで一度に全身を脱毛をしようとすると、どうしてもある程度の時間が必要になります。
もしそれで「脱毛のハードルが高い」と感じている方は、一度に全身を照射せずに、部位ごとに日を分けて使うのがおすすめです。
例えば、月曜日は両ワキ、火曜日は両腕などと曜日を決めて使うと、一度にかかる時間が短くて済むのでいいかもしれません。
効果が出るまではしばらく続けることになるので、なるべく負担を減らして楽しみながら使いたいですね!
だいすけさん 30代男性
髭にストロング二回目照射。しっかり冷やせば10でもなんとか大丈夫な程度な痛みで使ってみた感想は髭の伸びるのが少し遅くなった様に感じます。継続して続けてみます。
引用元:ケノン公式サイト
ガタイがいいから全身やるには時間がかかりすぎるから曜日ごとに部位を決めてコツコツやっていこうと思います。
ケノンの最新情報はこちらの公式サイトでご確認いただけます。
まとめ
今回はケノンの照射時間についてご紹介してきました。
照射に必要な時間はお肌の状態や体の大きさ、照射レベルなどによっても異なりますが、おおよその時間は次のようになっています。
- 両ワキ:5~10分
- 両腕:30~40分
- 両足:60~90分
- ヒゲ:5~10分
合わせて時間を短縮して楽に脱毛をするための方法も4つご紹介しましたので、ぜひ参考にしてくださいね。
ケノンの最新情報は、こちらの公式サイトでご確認ください。