パティスリーマツキ｜愛されるケーキ屋さんの秘密を探る

古い町並みが残る古川町の繁華街、国道41号線からを曲がって細い道を進むと…。

一軒家の可愛いケーキ屋さんを発見！

パティスリーマツキ／飛騨市

店内の様子

所狭しとおいしそうなスイーツが並ぶ。

プチガトーの種類も豊富！

色とりどりのフルーツケーキだけでなく、バリエーションもいろいろあって、目移りしちゃう♪

新作ケーキも魅力的！

こちらは、新作ケーキが出る時に予約制の試食会を実施することがあるという。

お客さんのニーズに丁寧に応えようとするオーナーパティシエの姿勢が、地元客の気持ちを掴んではなさいのだとか。

マカロンも！おいしそうだし…お値打ちね。

焼き菓子も気になるし、半生菓子も魅力的。

こんなにラブリーなクッキーまで！

仕事が丁寧！内祝いなんかにも良さそう。

贈り物をする人の気持ちに寄り添うラインナップ。

オープン当初から愛され続けているというガトーロールも発見♪

スポンジとシュー生地と別々に焼いているんですって。

クレープ生地とのコラボなら食べたことあるけど、シュー生地との組み合わせ！

ちょっとめずらしいですよね。

ナチュラルな雰囲気のカフェスペース。

メニュー

ちなみに、ドリンクメニューはこんな感じ。

ポットでたっぷりって、嬉しいのよね。

いつか…カフェでゆっくりいただけることを楽しみに。

今日のところ、マカロン4種とフルーツのショートケーキ、モンブラン、新作の初夏のおとずれ、カシスとベリムースのケーキをテイクアウト。

うきうき楽しみ！

いただきます！

では！家族を呼んで、いざ実食！

こちらはマカロン。

季節限定の桜、チョコレート、レモン、アーモンド。

予想以上に思いっきり「桜」。私はこの桜マカロンがピカイチ！

甘酸っぱい香りに、塩漬けの塩っぱさ。

「桜餅は葉っぱごと食べたい」という人には、絶対食べてほしいマカロンでした。

さぁ。お次はケーキ。

「フルーツのショートケーキ」

ベーシックなお味だけど、スポンジがきめ細かい。

甘みもしっかりめで、誰もが好きなケーキ！って感じ。

「モンブラン」

クリームで誤魔化したようなモンブランじゃなく、しっかり栗の味を楽しみたい人にオススメ。

「カシスとベリムースのケーキ」

甘酸っぱいムースと、柑橘が香るスポンジの不思議な組み合わせ。

なのに、なぜかとっても美味しい。

チョコレートの層の厚さ？甘さ？が絶妙というか、オーナーパティシエのセンスの良さを感じられる逸品。

「初夏のおとずれ」

どんな味か想像できず、見た目に惚れて購入。

キャラメルムースにオレンジムース、カシスとチョコのガナッシュが入った複雑な構造。

…素人には言い表せないけど、「すっごくおいしぃ♪」と満場一致！

「酸味と甘みのバランスが…」とか言えばいいのかな？

それより、キャラメルムースのどことなく香ばしい香りとか、ガナッシュの印象的な甘み？

とにかくステキすぎるケーキでした。

こんな風に季節ごとに新作が登場するお店、これは、通いたくなるもの納得だわ。

まとめ

こちらのオーナーシェフは、ご両親が和菓子屋さんをやってみえたのだそう。

惜しまれつつ店じまいをされた、和菓子職人のお父様の意思を受け継ぐパティスリー。

お客様への対応も、とても丁寧な印象。

写真も快く撮らせていただき、ニコニコを説明をしてくださる。

「地元で愛されるケーキ屋さん」とは、こういう小さなことの積み重ねなんだろうね。

お店の詳細

店　名：パティスリーマツキ　patisserie Matsuki
住　所：岐阜県飛騨市古川町南成町3-9
駐車場：有り
URL：詳細はこちら(公式サイト)

アクセス