- ダイエット中でもお菓子を食べたい
- 食べても太らないお菓子&食べ方を知りたい
食べたらいけないと思えば思うほど、お菓子が食べたくなることってありますよね。
もし「いくら食べても太らないお菓子」があったら、ストレスや罪悪感なく食べることができて、ダイエットもがんばれると思いませんか?
そこで今回は、いくら食べても太らないお菓子について調べてみました!
食べても太らないお菓子や、太りにくい食べ方のポイントなどをご紹介していますので、「食べたいけど太りたくない」という方はぜひチェックしていってくださいね。
いくら食べても太らないお菓子とは?
いくら食べても太らないお菓子とは、どのようなお菓子なのでしょうか?
たくさん食べても太る心配がないのは、次のようなお菓子です!
いくら食べても太らないお菓子
カロリーや糖質がゼロに近い食材を使ったお菓子
「カロリーがゼロに近い食材」というと、海藻やこんにゃく、キノコなどがあげられます。
お菓子としてよく使われている食材は、寒天や茎わかめ、こんにゃくなど。
これらの食材はただ太らないだけではなく、食物繊維やミネラルを摂ることができるので、ダイエットにも良い効果があります。
味付けに使う調味料もカロリーゼロのものを選べば、カロリーや糖質がほぼゼロの太らないお菓子のできあがり!
食べすぎは消化不良などの原因になるので注意が必要ですが、罪悪感がなく食べられるのは嬉しいですね。
太らないお菓子はお店でも売っていますが、自分で作ることもできます。
「作ってみたい」という方は、クックパッドのようなレシピサイトがおすすめです。
「お店で買いたい」という方は、次で紹介している市販のお菓子をチェックしてくださいね。
食べても太らない&太りにくいおすすめお菓子
ここからは、食べても太らないお菓子や太りにくいお菓子をご紹介していきます。
ぜひ、お気に入りのお菓子を見つけてくださいね。
次のようなお菓子がおすすめです!
- 寒天ゼリー
- こんにゃくゼリー
- 茎わかめ
- こんにゃくチップ
- おからビスケット
- 高カカオチョコレート
それぞれ詳しく見ていきましょう。
寒天ゼリー
天草などの海藻からできていている寒天は、100g当たりのエネルギーが約3kcal、糖質&脂質はゼロ。
寒天は食物繊維を豊富に含んでいるので、便秘の解消や食べすぎ防止に効果があり、ダイエットにぴったりの食材です。
たらみの「トリプルゼロ」はカロリー・糖質・脂質の3つがほぼゼロ。
食べても太らないゼリーなので、ダイエット中に甘いものが食べたい方におすすめです。
こんにゃくゼリー
こんにゃくは100g当たりのエネルギーが約5kcal、糖質&脂質はほぼゼロ。
グルコマンナンという食物繊維が含まれているので、昔から「お腹のお掃除役」と親しまれているダイエットの救世主です。
オリヒロの「ぷるんと蒟蒻ゼリー カロリーゼロ」は、こんにゃくのぷるんとした食感が楽しいゼリー。
美味しいのにカロリーと脂質がゼロ、糖質は1~2gなので、食べても太る心配はありません。
茎わかめ
茎わかめは100g当たりのエネルギーが約15kcal、糖質&脂質はほぼゼロです。
海藻のわかめの茎の部分で噛み応えがあるので、少量でも満足感がありますよ。
ノーベル製菓の「男梅茎わかめ」は、三陸産のわかめと和歌山県産の梅酢を使用し、1袋25g当たり12kcalと低カロリー。
濃厚な梅干し味が”がつんとしょぱ旨い”ので、勉強や仕事中にもおすすめのお菓子です。
こんにゃくチップ
こんにゃくチップはこんにゃくを乾燥させたヘルシーなお菓子。
グミのような噛み応えがあるので、ちょっと小腹が空いたときにもおすすめです。
アスザックフーズの「かむカムこんにゃく」は国産のこんにゃくを使用し、1袋10g当たり25kcal(ホタテ味)と低カロリー。
味はえび塩・ホタテ味・ビーフ味・薫製いかの4種類で、少量でも食べ応えのあるお菓子です。
おからビスケット
豆乳のしぼりかすのおからは、食物繊維やたんぱく質、カルシウム、大豆イソフラボンなどを豊富に含む栄養豊富な食材です。
おから100g当たりのエネルギーは約88kcal、糖質2.3g、脂質3.6g。
寒天やこんにゃくと比べるとややカロリーが高い印象を受けるかもしれませんが、おからはカロリーや糖質が低いわりにとても多くの栄養を摂ることができるので、ダイエットの強い味方なんです。
ナリスアップの「ぐーぴたっ 豆乳おからビスケット」は、ほどよい甘みが嬉しいさっくりとした食感のビスケット。
1枚4.3g当たり約17.4kcal、糖質2.5gとヘルシーですが、おから効果で空腹感を解消できるお菓子です。
高カカオチョコレート
高カカオチョコレートは血糖値の上昇を緩やかにし、ダイエットに効果があると人気の低GI食品。
カカオポリフェノールやカカオプロテイン、食物繊維が含まれるので、ストレスの緩和や美容、便秘解消などの効果も期待できます。
明治の「チョコレート効果カカオ86%」は、1枚5g当たり約29kcal、糖質1.0gとヘルシーなチョコレート。
食べ過ぎなければ太ることはなく、むしろダイエット効果があるので、チョコレート好きには嬉しいお菓子です。
次の記事ではチョコレート効果を食べ続けた結果や、「買ってはいけない」と言われるデメリットについて詳しくご紹介しています。興味のある方はチェックしてみてくださいね。
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食べても太りにくいお菓子の食べ方
お菓子で太らないためには何を食べるのかも重要ですが、実はどのように食べるのかも大事なポイント。
太りにくいお菓子の食べ方を見ていきましょう。
次のような食べ方がおすすめです!
- 活動量の多い時間帯に食べる
- 間食は1日100kcal程度に
- カロリーオーバーは食事や運動で調整
お菓子を食べても太りにくいのは、朝から15時くらいまでの活動量が多い時間帯。
食べた分のカロリーを消費しやすく、脂肪になりにくいのでおすすめです。
反対に、夕食後から寝る前の時間帯は活動量が少なく、太りやすいのでご注意ください。
「お菓子を食べないとストレスがたまる」という方は無理をせず、太りにくいお菓子を適度に食べるのがおすすめ。
ダイエット中は1日100kcal程度に抑え、オーバーしてしまったときは夕食の炭水化物を減らしたり、運動量を増やしたりして調節できるといいですね。
まとめ
今回は、いくら食べても太らないお菓子や、太りにくいお菓子についてご紹介してきました。
たくさん食べても太る心配がないのは、次のようなお菓子です!
いくら食べても太らないお菓子
カロリーや糖質がゼロに近い食材を使ったお菓子
寒天や茎わかめ、こんにゃくなどのお菓子はカロリーや糖質がとても少なく、食物繊維やミネラルを摂ることができるので、ダイエット中でもおすすめ。
栄養豊富なおからを使ったお菓子や高カカオチョコレートも、食べすぎなければ太る心配はありません。
朝から15時くらいまではカロリーを消費しやすいので、お菓子を食べるのにおすすめの時間帯です。
太りにくいお菓子を適度に食べて、ダイエット中でも楽しい時間を過ごしたいですね。