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洋菓子店 アンドレディ (AND LADY) |おいしさの秘訣は?丁寧な仕事とおもてなしの心

金華山の周辺を散策するなら、ぜひ立ち寄りたいおすすめのケーキ屋さん。

創業昭和53年の「AND LADY」は、御鮨街道と呼ばれる通りにあります。

初代の技を受け継ぎ、息子さんが2代目オーナーパティシエとして活躍中。

接客を担当する若奥さまとの二人三脚で、ますます注目を集めています。

洋菓子店 アンドレディ (AND LADY) |岐阜市

店内の様子

2015年にリニューアルをして、ナチュラルな雰囲気になりました。

自然光が注ぐ店内は、ウッド調のほっこりインテリア。

席数は限られていますが、のんびり過ごすことができますよ。

サイフォンで淹れたコーヒーが頂けるのね!嬉しい!

レジ袋や紙袋は有料なので、環境のためにもエコバッグを持参してくださいね。

おしゃれな保冷バッグの販売もありました。

白くまのイラストや置き物がカワイイ!

「お客さんがプレゼントしてくださって、自然に集まってきたんです」と若奥さま。

「なんで白くま?」と思って、周囲を見渡すと…。

メニュー

ほわほわの「くまクッキー」。

メレンゲとココナッツで仕上げられた白くま君。

くまさんグッズが集まってくるのは、この白くま君のお陰だね。

岐阜ならではの「サブレ アユ」。

おしゃれなパッケージの「アーモンドクッキー」。

メレンゲがのった「どんぐりクッキー」と「くまクッキー」のセット。魅力的すぎる!

どきどき!わくわく!ケーキのショーケースに目を移します。

由緒正しき「ブランデーケーキ」。

ちょっと気になる「おもてなしプリン」は、なめらかで優しい甘味が特徴。

ファンが多いという「マドレーヌ」も、創業当時の味を伝えるひとつ。

「チョコボール」は、横浜の老舗「喜久家洋菓子舗」のラムボールを彷彿とさせるジワリとはまる味。

長年のファンが多いという「サバラン」は、洋酒の風味が大人味。

季節感のあるアイテムも、お値打ちに揃います。

「夏と言えば!」と毎年楽しみにしてる常連さんも多いという「抹茶ゼリー」。

指名買いが多い「アンドレ」は、創業以来の定番ケーキだそう。

ラム酒の風味をまとったチョコスポンジとガナッシュチョコの絶妙なバランスは、後世にも伝えてほしい一品。

きめ細やかなスポンジケーキとプリンを同時に楽しめるお得な「プリンケーキ」。

「おはようショートケーキ」…なぜこのネーミング?

ちょっと照れた様子で「特に意味はないんです。今朝焼いたケーキだよってことです」と若奥さまが教えてくださいました。

ほろ苦いチョコの風味が魅力の「オーガニックショコラのタルト」。

ちょっと小ぶりの2個セット「ペアシュークリーム」は、素朴な仕上がり。

丁寧な手仕事が味の決め手「カヌレ」。

…迷う。どれもおいしそう!

ドリンクメニューも拝見!「長良川サイダー」もありますよ。

ふと壁にかかる黒板を見ると…「YAJIMA COFFEE」と「annon tea house」の文字。岐阜の名店です!

コーヒーにしようか、紅茶にしようか、ドリンクまでも迷う…。

いただきます!

迷いに迷った結果…「プリンケーキ」と「アイスコーヒー」をオーダー。

まずはアイスコーヒーに手を伸ばす…さわやか!これは水出しかな?

むふふ。最高にハイブリットなケーキです!

しゃんと立っているのに、この柔らかさ。

おいしい。どことなく懐かしい。

しみじみふわふわ。あぁ。幸せ!

まとめ

「冷凍や作り置きはしない」という先代のこだわりを受け継ぎ、真面目に丁寧に作られるケーキには、「ここのケーキが一番!」と思わせる魅力があるのですね。

その真心と技術を大切にしながら、改良の余地があれば誠実に取り組む。

私が滞在している短い時間にも、顔なじみのお客さんが「いつもの!」という様子で「これと、これと…」とサクサク注文していきました。

お客さんの多くが「アンド レディ」の味を熟知しているようで、信頼感で結ばれているように見えました。

ちなみに、お店の角を曲がったところに駐車場もあります。

「どんぐりクッキー」をお土産に購入。若奥さまのセンスかな?何から何までカワイイ!

ほらね。何からなにまでカワイイの!

軽い口当たりで、身の心も軽やかな気持ちになりました。

お店の詳細

店 名:洋菓子店 アンドレディ (AND LADY)
住 所:岐阜県岐阜市常盤町20
駐車場 :あり
URL:詳細はこちら(Instagram)

アクセス

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