- アマゾンプライムはやめたほうがいいの?
- 向いていないのはどんな人?
アマゾンをお得に利用できるアマゾンプライム。
会員数が世界で2億人を突破し、日本でも利用している方が多いサービスですが、ネットでは「やめたほうがいい」という口コミを見かけることがあります。
「やめたほうがいい」などと言われると、入会を検討している方は不安になってしまうと思いますが、なぜそのような悪い評判があるのでしょうか?
この記事では、アマゾンプライムが「やめたほうがいい」と言われる理由を中心にご紹介しています!
アマゾンプライムが向いていない人やおすすめな人も合わせてお伝えしていきますので、「アマゾンプライムを迷っている」という方はぜひチェックしていってくださいね。
アマゾンプライムがやめたほうがいいと言われる3つの理由
アマゾンプライムはなぜ、「やめたほうがいい」などと言われることがあるのでしょうか?
SNSや口コミサイトを中心に、アマゾンプライムの悪い評判について調べてみました。
「やめたほうがいい」と言われるのには、次のような理由がありました!
- 無料体験から有料会員に自動で切り替わる
- 知らないうちに会費が引き落とされていた
- マーケットプレイスは送料無料ではない
※2023年7月現在
口コミでは「気が付かないうちに無料体験から有料会員になっていた」「設定をしていないのに勝手に会費を引き落とされていた」など、会費に関する悪い評判が多く見られました。
また、「マーケットプレイスは送料がかかる」という送料に関する口コミも。
会費や送料はお金に関することなので、しっかりチェックしておきたいですね。
それぞれの理由について、詳しく見ていきましょう。
①無料体験から有料会員に自動で切り替わる
面倒くさがってクレジットカードの明細はあまり見てなかったけど、たまたま見たら『アマゾンプライム会費』として毎月500円落ちてて何だこりゃ⁈ってなったよね。
— あずさ (@aqu0203) July 21, 2019
アマゾン全く利用せんし。
無料会員?から自動で有料に変わるんだってさ、恐ろしや😱😱💢💢💢
もちろんソッコー退会した。
こちらの方はアマゾンプライムの無料体験に登録していたところ、気が付かないうちに有料会員に切り替わっていて、毎月500円を引き落とされていたそう。
クレジットカードの明細を見たときに発見し、急いで退会したそうです。
アマゾンプライムは30日の無料体験を実施していて、一度お試ししてから入会するかどうかを決めらます。
とても便利なサービスなのですが、ひとつ注意ポイントが!
アマゾンプライムは無料体験の期間が終わると、自動的に有料会員に切り替わります。
これを知らないと、無料体験だけするつもりだったのに「気が付かないうちに会費を引き落とされていた」ということに。
無料体験から有料会員に自動で切り替わる問題への対処法
「気が付かないうちに有料会員に切り替わっていた」を防ぐためには、更新時のメール通知を設定しておきましょう。
アマゾンのサイトの「プライム会員情報を管理する」から「更新前にお知らせを受け取る」を選択しておくと、有料会員に更新される3日前にメールが届きます。
有料会員になりたくない場合は、期日内にキャンセルしてくださいね。
もし、うっかり有料会員に切り替わっていて、会費を引き落とされていた場合はどうすればよいのでしょうか?
実は、会費を引き落とされた後でも救済措置があります!
有料会員になっていても特典を利用していない場合は、会費を返金してもらうことができるんです。
こちらのサイトからキャンセルできるので、早めに手続きをしてくださいね。
⇒Amazonプライム会員登録をキャンセルする、返金を受ける - Amazonカスタマーサービス
アマゾンプライムの無料体験に関する詳しい情報は、こちらのサイトからもご確認いただけます。
⇒Amazonプライム無料体験に登録する - Amazonカスタマーサービス
②知らないうちに会費が引き落とされていた
amazonをクレジットカードで利用したら、勝手にアマゾンプライムに登録されて、知らないうちに、月500円自動引き落としされてました。
— アキラ (@FAYDt1XrLjT3Hcn) May 14, 2022
こういうのって、多いんでしょうか?
こちらの方はアマゾンをクレジットカードで利用したところ、意図せずアマゾンプライムに登録されていて、知らないうちに会費が引き落とされていたそう。
有料会員になるつもりはなかったのに、気が付かないうちに会費が引き落とされていたら困りますよね。
アマゾンプライムへの登録は説明や確認が少なく、簡単にできてしまうので、アマゾンを利用しているときに「うっかり登録してしまった」という方は多いです。
知らないうちに会費が引き落とされていた場合の対処法
上でもお伝えしましたが、アマゾンプライムは特典を利用していない場合、会費を返金してもらうことができます。
今後も利用するつもりがない場合は、手続きをして返金してもらってくださいね。
⇒Amazonプライム会員登録をキャンセルする、返金を受ける - Amazonカスタマーサービス
③マーケットプレイスは送料無料ではない
アマゾンプライムでもマーケットプレイスの送料はかかる模様・・・
— 青い末弟@NM4-02 (@R125_BLUE) November 3, 2014
加入検討は否決となりました
アマゾンプライムの大きなメリットに「送料無料」がありますが、実はマーケットプレイス(アマゾン以外が販売)は基本的に対象外。
送料が無料になるのは、アマゾンが販売や配送をしているPrimeマークがついている商品になります。(マーケットプレイスの商品でもPrimeマークが付いていれば送料無料)
普段マーケットプレイスのPrimeマークがない商品を購入している場合は、アマゾンプライムに入会しても送料無料にはならないのでご注意くださいね。
⇒Amazonマーケットプレイスでの購入について - Amazonカスタマーサービス
アマゾンプライムの特典やサービスについては、こちらの公式サイトから詳しくご確認いただけます。
アマゾンプライムが向いていない人
アマゾンプライムが向いていないのは次のような方です!
- アマゾンではあまり買い物をしない
- 動画や音楽は他のサービスを利用している
- マーケットプレイスを利用することが多い
※2023年7月現在
プライム会員はお急ぎ便や日付指定などの配送特典が無料で利用できますが、アマゾンであまり買い物をしない場合はメリットが少ないです。
他にはMusic Prime(音楽配信)やPrime Video(動画配信)などの特典も人気がありますが、他の配信サービスを利用している方は利用する機会が少ないかもしれません。
また、普段マーケットプレイスのPrimeマークがない商品を購入している場合は、送料が無料にならないのでお得感が少なめ。
もちろん、あまり買い物をしないという方でも、「Prime Videoで映画をたくさん見たい」などという場合ならアマゾンプライムはおすすめです。
アマゾンプライムがおすすめな人
アマゾンプライムは次のような方におすすめです!
- 送料無料で買い物したい
- Music PrimeやPrime Videoを楽しみたい
- プライムデーでお得に買い物したい
※2023年7月現在
プライム会員はPrimeマークの付いている商品の送料が無料に。
アマゾンプライムの会費は月額500円(年間プランは年額4,900円)なので、月に1回以上利用する方ならおすすめです。
Music Prime(音楽配信)やPrime Video(動画配信)で好きな音楽や映画、ドラマ、アニメなどを楽しむことができるのも大きなメリット。
プライム会員ならプライムデー(年に一度のビッグセール)にも参加できるので、お得に買い物をすることができますよ。
アマゾンプライムの特典や会費などについての詳しい情報は、こちらの公式サイトからご確認いただけます。
まとめ
今回は、アマゾンプライムが「やめたほうがいい」と言われる理由を中心にご紹介してきました。
「やめたほうがいい」と言われるのには、次のような理由があります!
- 無料体験から有料会員に自動で切り替わる
- 知らないうちに会費が引き落とされていた
- マーケットプレイスは送料無料ではない
無料体験の期間が終わると自動的に有料会員に切り替わるので、メール通知を設定しておくのがおすすめです。
もし意図せず有料会員になってしまっても、特典を利用していない場合は会費を返金してもらうことができますよ。
アマゾンプライムは配送特典やMusic Prime(音楽配信)、Prime Video(動画配信)などのサービスを利用する方にはおすすめです。
この記事でご紹介している内容は、2023年7月時点での情報です。アマゾンプライムの最新の情報は、公式サイトからご確認ください。