- 洗濯機キャスターは使っても大丈夫?
- メリットやデメリットをチェックしたい
重さのある洗濯機でも移動が簡単で、気軽に掃除ができると評判の洗濯機キャスター。
実際に使用している方も多いのですが、ネットでは「おすすめしない」という意見を目にすることがあります。
洗濯機キャスターはなぜ、おすすめしないと言われることがあるのでしょうか?
この記事では、洗濯機キャスターの4つのデメリットを中心にご紹介していきます!
水漏れや怪我の対策やメリットも合わせてお伝えしていきますので、「洗濯機キャスターを迷っている」という方はぜひチェックしていってくださいね。
洗濯機キャスターがおすすめしないと言われる4つのデメリット
洗濯機キャスターにはなぜ、おすすめしないという評判があるのでしょうか?
洗濯機キャスターの悪い口コミを調べてみたところ、次のようなデメリットがわかりました。
- 水漏れすることがある
- 保障の対象外になることがある
- 地震で動くことがある
- 子どもが怪我をすることがある
洗濯機キャスターは「水漏れする」「保障の対象外」「地震で動く」「怪我をする」などのデメリットがあるため、おすすめしないと言われることがあります。
それぞれのデメリットについて、詳しく見ていきましょう。
①水漏れすることがある
洗濯機キャスターは動かす際に排水ホースに負担がかかり、水漏れが起こる可能性があります。
洗濯パンなしでキャスター台にするつもり満々だったんだけど、結局動かせる範囲はホースの長さや洗濯機置き場スペースの広さによるので、そんなに動かせない&動かして戻したあとにホース捻れてて水漏れ…なんて話も見かけたので、我が家は嵩上げタイプ+排水口が手前の洗濯パンにしました🥐
— むー (@m__u__u__) July 27, 2022
こちらの方は洗濯機キャスターを検討していましたが、それほど動かせないことや水漏れのリスクを考えて取りやめにしたそう。
キャスターの代わりに洗濯機の嵩を上げるタイプにし、さらに排水口が手前にある洗濯パン(防水パン)を設置したそうです。
洗濯キャスターは動かせるのが便利な反面、ホースがねじれたり曲がったりすると、ホースや接続部分が破損してしまうことも。
使用する場合は定期的にホースの状態を点検し、水漏れが起こらないように気をつけたいですね。
②保障の対象外になることがある
洗濯機キャスターを使用することで、洗濯機のメーカー保証の対象外になることがあります。
購入したキャスターは水漏れなど故障の原因になるので洗濯機のメーカーの保証にならない場合があるから設置するのはお勧め出来ない、お客様の判断でって言われました😭
— ゆずりん (@yz0725) May 24, 2022
そこまで言われたら付ける訳にもいかず😔泣く泣く諦めて、キャスターは返品しょうと思います💦
こちらの方は洗濯機キャスターを使用したくて購入したそうですが、「メーカー保障の対象外になる可能性があるのでおすすめできない」と言われたそう。
結局キャスターの使用はあきらめて、返品する予定だそうです。
洗濯機キャスターは使用を禁止されていることがあるので注意が必要です!
安全上のご注意
引用元:日立
禁止:キャスター付きの設置台や、不安定な場所に据え付けない
洗濯機の取扱説明書や据付説明書で上のように禁止されている場合は、洗濯機キャスターを使用することができません。
事前にしっかりチェックしておきたいですね。
③地震で動くことがある
洗濯機キャスターは動かしやすいため、地震の際に動いてしまう可能性があります。
冷蔵庫とかドラム洗濯機のキャスターついた置台を買おうとする人って、地震の時のテレビ局とかでプリンターが吹っ飛んでる映像とか見たことないのかな?
— さっちゃん@ゆとり (@satsukizakura) February 2, 2022
って思う。
冷蔵庫や洗濯機をキャスター付きの台に乗せておくと、地震の際に危険ではないかと感じるそう。
重い家具や家電は地震で倒れると危ないので、対策をしておく必要がありますね。
洗濯機キャスターにはストッパーやジャッキがついている製品があり、動かさないときは固定しておくことができるのでおすすめです。
④子どもが怪我をすることがある
洗濯機キャスターはすき間に手を入れることができるので、子どもが怪我をする可能性があります。
⚠️【縦型の洗濯機と置き台との隙間に手を入れ子供が怪我】
— こたつねこ (@kotatsunekodx) November 16, 2021
縦型の洗濯機の真下は剥き出しのモーター。あわや指を切断しかかる💦
洗濯機台や洗濯機用キャスターの取り付けは、子供やペットのいる家庭では要注意。
新潟大学 小児科学教室様のインスタ⬇️https://t.co/Y9q9WrlWLl#こたつの備忘録 https://t.co/MrMCy9mETy
洗濯機キャスターや置き台を使用する場合、「子どもやペットが怪我をする可能性があるので要注意」という口コミです。
過去には縦型洗濯機と置き台のすき間に子どもが手を入れ、指を切断しかけるという事故が起きています。
⇒Vol.585 運転中の縦型全自動洗濯機の下に手を入れ怪我をする事故に注意! | 消費者庁
「すき間をふさぐ」「洗濯機に近づけないようにする」などの対策を取り、事故が起こらないよう注意したいですね。
洗濯機キャスターの3つのメリット
洗濯機キャスターには次のようなメリットがあります!
- 掃除がしやすい
- 落ちたものを拾いやすい
- 湿気がこもりにくい
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①掃除がしやすい
洗濯機キャスターは力がなくても洗濯機を動かすことができるので、設置場所の掃除がしやすいです。
洗濯機周りはほこりや糸くず、髪の毛などがたまりやすいので、気軽に掃除ができるのはうれしいですね。
②落ちたものを拾いやすい
「洗濯機と壁のすき間に物が落ちてしまった」という経験をお持ちの方も多いと思いますが、すき間が狭いと拾うのも大変。
洗濯機キャスターがあれば簡単に動かすことができるので、さっと拾うことができますよ。
③湿気がこもりにくい
洗濯機周りはどうしても湿気がこもりやすく、場合によってはカビが生えてしまうことも。
洗濯機キャスターを取り付けると洗濯機の下に空間ができるので、通気性が良くなり、カビ防止にも役立ちます。
まとめ
今回は、洗濯機キャスターがおすすめしないと言われるデメリットを中心にご紹介してきました。
洗濯機キャスターには次のようなデメリットがあります!
- 水漏れすることがある
- 保障の対象外になることがある
- 地震で動くことがある
- 子どもが怪我をすることがある
洗濯機キャスターは「水漏れする」「保障の対象外」「地震で動く」「怪我をする」などのデメリットがあるため、おすすめしないという意見が見られました。
洗濯機キャスターには次のようなメリットがあります!
- 掃除がしやすい
- 落ちたものを拾いやすい
- 湿気がこもりにくい
洗濯機が簡単に動かせるようになるので、掃除や物を拾う際にとても便利。
洗濯機周りの通気性が良くなるので、湿気がこもりにくくカビが生えにくいというメリットもあります。
洗濯機キャスターを使用する際は、水漏れや地震、怪我などへの対策をしっかりしておきたいですね。